2019年9月26日木曜日

2ndトップ様のお話

こんにちは!
突然ですが今のしむすの執行代は21なのですが、21トップのLINEアイコンはForever21のロゴマークだったんです。が、なんと!10月には日本から撤退してしまうそうですね...
例えば後から誰かがこのブログを読んだとして、時代を感じさせる内容を取り込んでみました。笑

今の団長はこのしむすのブログを入団の前から毎回欠かさず読んでいたという逸話がありますが、そんな新入生たちにもしむすの魅力が伝わる内容をお届けしなきゃな!と、ふと初心に戻って気を引き締めています。笑

さて!今回もスペシャルゲストに書いていただきました。
お題は、管打リーダーくんと同じ
「・あなたと音楽
・あなたとCMS
・あなたにとってCMSとは?」
に加えて、演奏会前特別編として
「・演奏会への意気込み」
も語ってもらいました!

ゲストのヒントは...「バイオリンを持って颯爽と登場して可憐に演奏していた」(始めてしむすのコンサートに来た私の妹)という証言ですかね^^?笑

分かったかな...

正解は、2ndトップとしてバイオリンをまとめてくれているりょうこちゃんです!!

管打リーダームロさんに引き続き、しむす愛溢れる文章を送ってきてくれました!大分前に書いてくれてたのに公開するの遅くなっちゃってごめんね。。
それではどうぞ〜

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・あなたと音楽
私が音楽、とりあえずヴァイオリンと出会ったのは、もう記憶すらないのですが、3歳頃母親が弾くのを見て「りょうこもやりたい!」って言った(らしい)時です。そこから定期的に個人レッスンを受けて、たまーーに先生がやるアンサンブルを見に連れていかれたりして音楽に触れていました。その後、(なんでかは知らないけど)レッスンの先生が変わって、そこからヴァイオリン教室に通うようになりました。その教室では、月に一回くらい合奏があって、1番小さい分数楽器を弾いているような小さい子から、フルサイズの楽器を使っているお兄さんお姉さんたち(当時のわたしにとってのお兄さんお姉さんなので多分中高生くらい)まで、みんなで一緒に教本の最初の曲から合わせて、曲のレベルが上がる中弾ける曲が終わった子から観客に回る、みたいな感じだったので、合奏で最後まで残れるように頑張って練習することが目標でした。でも、物心ついた頃から練習がだーいきらい(!!!!!)で、「練習しないならやめなさい」って母に何度も叱られて、でもやめろって言われてやめるのは負けな気がしてしゃくだったので反発して続ける、というのを何年も続けていました。これが最初の反抗期ですかね。
でも中学生になったばかりの頃、レッスンを後ろから見てノートを取ってくれていた母のレッスンノートに、『弓の持ち方が上手になったね』と書いてあるのを見た時から、突然練習が楽しくなって、やればやるほど上手くなるのが嬉しくて暇さえあれば練習するようになりました。この時が1番ヴァイオリン好きだったと思う。
2からアメリカに飛んでからは、そんな感じでモチベーションが爆上げだったので、英語なんて全然しゃべれなかったのに、市のオーケストラのオーディションを受けて、学校すら一緒じゃない知らない人が98%て感じの絶体絶命の危機!みたいな環境に身を投じました。それが初めての管弦楽団で、編成も大きかったので、とても新鮮な気持ちでローマの松とかプロコのロミジュリみたいな、今思うと割とやばめな曲をたーーーーーくさん弾きました。また、州の音楽やってる高校生がオーディション受けて出場するオケ(?説明むずかしいネ)にも高1と高2の時に参加できて、いろんなオケで経験を積みました。もちろん現地で通ってたハイスクールでもオーケストラやってたので(まさかのコンミスだった笑)、多分アメリカにいた間にやった曲100は軽く超えるんじゃないかな。
その後帰国してから受験のために半年のブランクはあったけど、しむすやってる今に至ります。
ヴァイオリン以外だと、保育園の頃和太鼓とか鼓笛隊の小太鼓とか器楽演奏でマリンバとかやったりしてました。小学校のマーチングでは大人気のトランペットを横目に、幼馴染と一緒にトロンボーンを少しやっていました。小学校卒業前の6年生を送る会てきなやつではリコーダーの曲のピアノ伴奏に挑戦しちゃったりなんかもしましたわね。意外と楽しかったなあ。アメリカのハイスクールではコーラスも習ってたわよ。
でもヴァイオリンという太い軸は常にありました。

・あなたとCMS
しむすに入る直前、上京して個人レッスン受ける時間とかコネとか多分ないけど、楽器をとりあえず弾き続けたい!という気持ちが、オーケストラがある大学しか受験してないくらいとーっても強かったんです。入学式終わった瞬間ずんずん歩いてなおちゃんに突撃して「入ります!!!」て言ったくらいオケやりたくて、しむすに入りましたね。18の引退コンは府中と調布間違えてグリーグ聴けないという失態をおかしましたが(アホ)。

・あなたにとってCMSとは?
大学生といえばサークルでしょ!ふううぅぅ!て思ってたくらい憧れ(?)があって、絶対楽しいんだろな〜〜て入る前から思っていました。入団してまず思ったのは、同期がいっぱい!!ですね。CHに本格的に参加し始める前から「みんなでご飯たべよ〜〜」みたいなLINEが何回かあったくらい仲良しで、その後もみんなでご飯行ったりピクニックしたりお花見したりと仲を深めてきて、本当に恵まれたなあと今改めて思います。今では21のみんながいない人生なんて考えられないとさえ思います(重い)。
入った当時先輩方にとっても可愛がってもらえて、永遠に1年生でいたいと思っていたのもつかの間、気づいたら22のみんなが入ってきて、やばい若い怖いと思ってたらあっという間に執行代になって23の子たちが入ってきて(さらに若い)、、、、て感じに時が飛ぶように過ぎていきました。でもどれだけメンバーが変わっても、1年生で入団した時からしむすにいるのはずーーっと楽しくて、みんな大好きです。
2年生の後半から努めさせてもらってるばよりんのパートリーダーも、たまにお仕事忘れてコンミスちゃんに怒られることもありますが(最近はないよ!たぶん)、とってもやりがいを感じながらやっています。しむす全体の約半分の人数がいるパートをまとめるなーんてのはとっても大変ですが、ひとりひとり見れば見るほど気づくことが多くて、めちゃくちゃ楽しいです。こんなパトリですがあと半年よろしくね。
離れて暮らしてる母にもLINEでいっぱい話して、“大学オケ”じゃなくて“しむす”で通じるくらいにまでなって、留学しないのはしむすで同期と一緒に引退したいからという思いもやっと分かってもらえたくらい、しむすが大好きで大事です。
引退なんてまだまだ先と思っていたのに気づいたらあと半年ってとこまで迫ってきてるので、悔いなく、しむすでしかできない音楽をやりきって、晴れ晴れした顔でニコニコで引退の日を迎えたいです(たぶんぜったい泣くけど)。

・演奏会に向けて意気込みをどうぞ!
今回初めて交響曲のトップを務めるので、最初は本当にできるのか、不安でしかありませんでした。でも、それぞれこだわりを持ってて大好きな弦トップのみんな、実は音楽に対して並々ならぬアツい気持ちを持ってる21トップず、そして夏休み人がすっっっくない中でもちゃんとCHに来てくれたえらすぎる団員のみんな、忙しいけど頑張って練習してきてるみんなのおかげで、秋コンが実現できそうです。あとは演奏の微調整とモチベーションを高く持ち続けるだけ(これがむずかしいね)なので、トイレでもお風呂でも料理中もチャリ漕いでる間もうんりきカルメン新世界聴いて、自分で歌って、本番「この曲今までで1番上手に弾けた!」て全曲思えるように頑張ります!!!


全てに愛が溢れすぎてめちゃくちゃ長ったらしくなってしまいましたが、これで私の気持ち全部伝わると思います!そう思いたい!
ここまで読んでくれた方(もしいれば)、本当にありがとうございます♡

〈りょ〉


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りょうこならではの文章とても素敵だったね...
アメリカでやった曲その100を超えるとな!!

10/13(日)のコンサート、もう2週間とちょっとです。是非きてね!

〈あずた〉

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