2015年8月30日日曜日

夏合宿 in 長野!

お久しぶりです
4泊5日の合宿から無事帰ってまいりました!
1年生のときはツラくて長かった記憶がありますが、今回は楽しくてあっという間でした。
年を取ると一日が短くなるっていいますからね。この2年間で2歳も年を取った私も例に漏れず、といったところでしょうか。

自分の楽器を全身で表現。だれがどの楽器か分かるかな?

今回の合宿は新宿から高速バスに乗っていく組とICUからの貸切バスに乗っていく組に分かれての出発でした。
私たちICU発のバスでは「アナ雪」と「オーケストラ!」を観たため、長野に着いた時にはレリゴーな気分の人とチャイコンやろうぜ!な気分の人が多数でした。これからやるのはドボコンなんだけどね。
楽器の積み下ろしをしたら各自パートごとのレッスンやら合わせやらに散らばって練習を開始しました。

シープロ(1年生が行く留学のこと)でいなかった1年生や他大生が集まるから合宿って大事ですよね。しかも余程のことがない限り、5日間24時間いるし!素晴らしい!笑
今回はいろんなトレーナーの先生方に見ていただく機会がありました。
当たり前かもしれないですけど、ほんとに先生方って楽器はうまいし、耳はいいし、音楽に詳しいし、すごいですよね!
どんな吹き方がその曲っぽいのか、とか私は教えてもらわないと分からないので先生方のレッスンは本当に勉強になります。ありがとうございました。


真面目に練習するのも大事ですが、練習以外の時間で団員と仲良くなるのも大事!
普段の練習では見られない団員たちの素顔を垣間見られるのが合宿の醍醐味ですよね!

そんな訳で3日目に小コンという希望者がエントリーできるアンサンブル発表会を行いました。
それぞれ団体ごとに真面目だったり面白かったり個性全開で楽しい会でした。
今回はマリオのBGMを演奏したマリオネットさんたちが人気投票で堂々の1位を獲得しました!
マリオの効果音を狂ったように担当させられていた19ちゃんが面白すぎました。MVPあげたい。
マリオネットさんたち、春コンも楽しみにしてます
4日目にはしめとして大コンパを行いました。
ここでは恒例の1年生による自己紹介という名の出し物を楽しみました。
どんなネタをやっていたのかは覚えているけど、名前が覚えられないという致命的なところがある自己紹介ですけどね 笑
なかなかに19も濃そうでした。
CMSの新しい仲間ですから頑張って顔と名前を覚えていこうと思います。
妖怪びおらーず、今何時?もう24時!
パート練のときに人生相談が始まったり、カルメンのオーボエソロからそのままチューニングに入ったり、青森出身の子の持ってきた差し入れのりんご推しが凄すぎたり、寝不足で合奏に挑んだり、くだらないことで笑いが止まらなかったり、カオスで楽しい合宿でした。
あと一回で終わりなんて寂しいな。まだ何回もいける19がちょっと羨ましい。

合宿で学んだことや発見できた苦手なところをしっかり練習して良い本番につなげたいです!
合宿後も頑張るぞー!今日も一日頑張りましょう!(合宿係の真似 笑)
〈みほる〉

2015年8月24日月曜日

なべこの部屋#05「学指揮なべこ独白」

世界陸上見てて思いましたが、足の速い人って羨ましいですよね
人類最速まではいかなくていいけど、もう少し足が速かったらなー
CMS最速とか…!セクション最速とか…!パート最速とか…!(夢は小さく)
陸上を見ていたらCMSの人が以前言ってた話を思い出しました。
その子が言っていたのは、半年も頑張って定期演奏会の2時間で本番が終わっちゃうのはあっという間に思えるけど、10秒くらいで本番が終わっちゃう陸上競技に比べたらたっぷり見せ場はある、という事でした。
確かに。2時間って意外と長い。
そんな2時間をいいものにすべく、25日から合宿に行ってきます!
なのでしばらくブログはお休みします。帰ってきたら合宿の報告をするのでお楽しみに!
〈みほる〉
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●なべこの部屋●

CMSの人々はいったいどんな人たちなのか。部室で繰り広げられる他愛もない会話を対談形式でまとめた企画です。

第5回 「学指揮なべこ独白」


〈登場人物〉
なべこ:独白はじめました。
なべこ2:インタビューアーなべこ(裏声)

〈合いの手〉
ボビー:コンミス ELENA:管打リーダー さりぃ:金打リーダー みほる:ブログマスター
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な:いつも僕が人にインタビューするという形だったんですが、
さ:いつも、なんて言ってるけど一日だけでしょ(笑)。一日で撮っちゃったんだから。(今までの対談のメンバーがいつも同じだったのは全部同じ日に撮ったからです)
な:…誰も僕にインタビューをしてくれないので、ちょっと独白でもしてみようかな、と。別にね、僕は独りで話せばいいんだからね。皆がいる中でこういう風に独り言を話すってのは、精神がえぐられるものですが。
ボ:(小声で)そんなことないよ。
な:どんなことを話せばいいのか考えてますけど、学指揮として僕のやってきた仕事ってなんだろうというのを話そうかと。まず、クラリネットの人に振り方間違えてるって指摘されたり、ドヴォコンのチェロのパート譜を歌って盛大にそこを間違えるとか、まあ、大体間違えてばかりの人生でした。
み:死ぬのか(笑)。
な:学指揮として僕がやってきたことって、練習番号の間違いを訂正したりとか、あと、替え歌作ったりとか…。チェロの2年生の女の子に、いい声ですね、って褒められて思わずちょっとドキッとしたんですけど、多分心不全だと思います。そういう、間違いの多い人生を歩んできたな、って感じがします。今回、そんな間違いの多い僕でもこうして一人形式対談をやらせて頂けることになったので、対談っぽくやっていこうかなぁ、と。

2:えーっと、なべこさんっていつオーボエ始めたんですか?
な:中二の秋くらい。
2:へぇ!中二の秋ですか!変わった時期ですね。
な:僕もそう思います。
2:なんでオーボエを?
な:…見た目?
2:田舎にリードを売ってるお店はありましたか?
な:あったけどカビてたから大体通販。
2:へぇ!すごいですね!オーケストラはいつから始めたんですか?
な:一回目の大学生から。
2:一回目って聞かない方がいいですか?…ごめんなさい。リードは自作なんですよね?
な:…自作。
2:すごいですね!

な:…という風にやってみようかと思ったんですが、周りからの目が痛いので、まあ普通に話すと、リードってオーボエ吹きは大体自作するんですよね。でも自作して、いい結果がもたらされることはほとんどないんですけどね。大体よくないですよ。で、しかも僕、無駄にしゃべるのが長いからこれ3分くらい話してるんじゃないですか?あっ、ほら!ジャスト31秒だよ。(ちょうど3分経過)しゃべりすぎてる感があるけど。うーん、一人でこれやるのつらいので誰か質問してくれないかな、ってほんとに思うですけど。
さ:あ、気になったことが。オーボエの見た目というのはどこに惹かれたんですか?
な:スチームパンク的でキィがたくさんついてて、あと黒銀って組み合わせが。
さ:へぇ~!珍しいですね、見た目から入るってのは。
な:大体見た目ですよ、もう。
さ:じゃあ、クラリネットとかもちょっと惹かれたの?
な:クラリネットはベルの形がダメだった。
さ:シュッとしてるのがいいの?
な:そう。細い方が好きなんです。細くて長いものが好きなんです。
み:分かりやすいね(笑)。
な:だから、竹刀とかも好きです。でも、竹刀にはキィが付いていないのでダメです。
み:ああ、ガチャガチャ感が重要なんだ。
さ:なるほど~。
な:あの、ガチャガチャ感がすごくいいんですよ。
さ:じゃあ、音はあんまり知らないで選んだんですか?
な:いや、音はもちろん知ってました。白鳥の湖を聴いてこの楽器良い音だな、とは思ったので。ファゴットの方がやりたかったんですけどね、最初は。でも、ファゴットは高かった。まあ、オーボエも3本買えば軽くファゴット越えますよね。今4本目買おうと思ってるので頑張ってます。
さ:今もう3台目なんですか?
な:コーラングレ入れたら3台目です。全部フランスの同じメーカーで揃えてて。オーボエ貧乏ですね。質問してくれてありがとうございます。ネガティヴな方向に進んでいった僕を救ってくれたのはアイドル系ホルン吹きのさりぃでした。
さ:ねぇ、ちょっと!(笑)

な:何か他に僕に質問したいことのある人いませんか?
ボ:じゃあ、好きなリードのタイプは?
な:えーと、ヘルトナーゲルの39番を一本使ってて、材は黒檀が好きです。厚さは0.50.6mmくらいが。基本的にショートスクレープのフレンチチューブで作っているリードが好きですね。長さ72くらい。それであんまり重すぎない感じの。
ボ:そのリードとメンマとどっちが軽いんですか?
な:何を言ってるかよく分からない。メンマの重さをはかったことがありますか?
ボ:ない。
な:ですよね。メンマって結構重いんですよ。
ボ:でもリードも重いですよね。木だし。
な:木じゃないです!葦です!一緒にしないでください。
ボ:失礼しました。ほら、ELENAちゃんも何か質問して。

E:ご趣味は?
な:フルートです。
み:お見合い始まった(笑)
E:なぜフルートを始めたんですか?
な:一番高貴に見えるからです。頭良さそうで金持ちそうに見えるからです。
E:その印象は周りの人に与えられていると思いますか?
な:僕はほっといても頭良さそうに高貴そうに見えますからね。まあ、貴族ってのはツラいですよね。
E:イメージを強化してるだけ?
な:そうですね、イメージの再生産。
ボ:どんどんブログに載せられなくなっていく(笑)。
E:はい、ありがとうございまーす。

ボ:みほるさんは何か?
み:えーっと、学指揮をやってて楽しいこととかって何がありますか?
な:僕が言うのもあれなんですけど、人の練習の成果が見られるとすごく嬉しくなります。この間まで指回ってなかったところが回るようになってたりだとか、あと聴き合えてなかった場所が聴き合えるようになったりとか、やっぱりそこらへんはすごいいいな、って思いますね。毎回毎回そういうことがあるわけじゃないので、そういう小さな喜びっていうものが学指揮っていうストレスに耐える一つの要因になっていると思います。あとやっぱりみんなの前で替え歌を歌うことが一番楽しいですね。新世界とか替え歌の宝庫なんで。そこらへんすごく楽しいですね。思いがけない人からいろいろ質問していただいて、しかもELENAちゃんに至ってはね、なんか微妙な返しで、長谷川さんに至っては明らかに勉強不足な質問で大学教授に質問したらかえって怒られるぞ、って感じの質問だったんですけど、まあ、それはおいといて。学指揮のなべこでしたー。ぱちぱちぱち~。

2015年8月20日木曜日

CMSな日々!!

合宿がじわじわ近づいてきています。
合宿係さんが作ってくれた旅のしおりは、ドヴォルジャークの顔がついた機関車の絵が表紙で、中身も愉快な感じに仕上がっていました。これってトレーナーの先生の手にも渡るんだけどね、まあ、いっか。
部屋割りも発表されて、男子部屋の一つがカオスだと話題になっていました。
ちなみに私の部屋は、「理性の間」といった感じの部屋でした。
安眠できそうでよかった(^ω^)←

合宿で、演奏会のパンフに載せるパート写真を撮るのが通例なのですが、今回は全員そろって撮れないので、特別に今日18の二人の写真を撮りました。
バカ山で後輩二人がホルンを持っている光景になんとも和みました。
ちょっと調子に乗りすぎて写真を大量に撮った(しかも後輩のスマホで)のは反省しています。
カメラロールがバカ山の緑で溢れてて、おもしろかったです 笑(反省していない)

さて、今日は、ちっちゃ可愛いので皆がいじりたくなる18のマスコット系女子あしださんにお願いしましたー!
私も飴玉とかあげたくなりますね、今のところ家には熱中症予防の塩味の飴しかないですけどね←
〈みほる〉
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こんにちは!ラストティーンにして、図らずもブログデビューを果たすこととなりました、ヴァイオリンパートのあしだです*\(^o^)/*

思い切って、題名をブログ名にぶつけてみた!!のですが、実はCMSもここしばらくはお盆休みだったので、ブログ名に反して全然CMSでない日々を過ごしていた今日この頃です(駆け出し早々雲行きがあやしい、、笑)が、気づけば合宿まで残すところあと一週間!シープロ組も徐々に練習に復帰してくるはずだし、なんだか夏休みラストスパートはCMS一色な予感ですね〜♪ 

 私はCMSでコンパ係なるものを務めているので、最近は、合宿に向けてお酒の注文をしたり、紙コップ集めに奔走したりしています。ちなみに真っ正直に未成年やっているので、お酒に関する知識はゼロ*\(^o^)/*  なのに注文は私の独断と偏見で行いました∩^ω^∩ みなさんどんなお酒が届くかお楽しみに…♪笑 とりあえず合宿頑張るぞ!!

慣れない人生初ブログやら、いつまでたっても板につかないコンパ係の仕事やら、新しいものに囲まれて毎日てんてこまいな大学生活です。新世界、ひえええ!!!笑  なんだかフレッシュマン路線な投稿になってきちゃったけど一応私2年生です笑 CMS歴もかれこれ一年です。

私事オンパレードで恐縮ですが、私はヴァイオリンをCMS入団を機に始めたので、CMS歴一年ってことはヴァイオリン歴もここにきてようやっと一年経ったことになります、しみじみ。

え、ヴァイオリンって大人になってから始めるような楽器なの!? ってなりますよね、正直私も、初心者大歓迎を謳うCMSに出会ったときはびっくりでした。さすがに団員の大多数は経験者ですが、でも私が知る限り、毎年数名は必ず初心者が入団しています。小規模大学ICUだからこそ実現できることでもあるのかもしれませんね〜。 初心者の私もこうしてオケの一員としてもらえたことに、改めて感謝です。

もちろん、この歳になってから新しい楽器を始めるのは、そう容易いことではありません。苦闘の日々を過ごしています。そこら辺のことは、すごく話したい気もするけど書き始めたらきりが無さそうなのでカット。笑  すでに色々だらだら喋りすぎちゃいましたしね笑

でもそんな風に自分を追い込んでまでしてでも、何故かしがみつきたくなるのがヴァイオリンという楽器の不思議であり、さらにはCMSの魅力なんでしょうね。CMSを通して出会う音楽と仲間がこれからもたくさん与えられることを思うと楽しみでなりません*\(^o^)/*

あーせっかくだから面白い文章を書こうと意気込んでたのに、結局真面目一直線に収まってしまった、、笑 楽器同様、文章スタイルの変えるのも難しいものだなぁ笑

そんなこんなで、部活があるときもないときも、毎日がCMSな日々!色々悩まされることも多いけれど、だからこそ自分の中で、いつでも大切に守り抜きたい場所です。とりあえず秋コンに向けて頑張るぞー*\(^o^)/*

2015年8月13日木曜日

なべこの部屋#04「ブログマスターみほる&学指揮なべこ」

まず懺悔すべきことがあります。
前回後輩の文章が3500字越えで多すぎだわー、なんて言っていたのに自分の対談を文字に起こしてみたらなんと3700字もあって、慌てて削りましたが3000字程度にしか落とせませんでした。
という訳で長いです。
自分の対談を自分で文字に起こし自分でブログにアップするという罰ゲームみたいのをしているのに、その上長いなんてどういうことなんだ。
後半は焼き鳥とフルートの話に脱線していったのでバッサリ切り捨ててみました。やってやったぜ。
はい、前書き終わり!対談はもし暇だったらどうぞ!
〈みほる〉
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●なべこの部屋●

CMSの人々はいったいどんな人たちなのか。部室で繰り広げられる他愛もない会話を対談形式でまとめた企画です。

第4回 「ブログマスターみほる&学指揮なべこ


 〈登場人物〉
なべこ:細くて長いものが好きな学指揮。オーボエを選んだのは細くて長いから。
みほる:細くて長いものは好きでも嫌いでもないブログマスター。巻きを伸ばせばオーボエより細くて長いホルンを吹いている。

〈リスナー〉
ボビー:コンミス ELENA:管打リーダー さりぃ:金打リーダー
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"三大マスターのうちの一人"

な:今日はお客様として、あ、なんと、ブログマスターである、みほるさんがいらっしゃいました。今日はよろしくお願いします。
み:お願いします。
な:ブログマスターってあれですよね、現在CMSのコンサートマスターが欠員ですから、ウェブマスター、楽譜のマスターと合わせて三大マスターですね。
み:三大マスター(笑)。ありがとうございます。
な:ブログマスターにはどういう経緯で?
み:ブログは18の企画の子たちがやってたんですけど、まあ、企画は新歓で忙しくなってしまって、ブログに手がまわせないということで、団長から直々に、やってくれないかい、と言われて。 
な:もう前書きが本文みたいで…。
み:前書き長いですよね…(笑)。
な:前書きは、みほるさんがにやにやしながら書いてるところが想像できて、こちらとしても微笑ましいな、と。
み:ほんとですか。結構険しい顔してますよ。
な:なんでペンネーム変えてくるのか、とか。
み:気になったから。
な:あれ、多分変えたかったんでしょうね。さすがにメガネの色とかだと個人が特定されちゃいますからね。基本的にダンディーとかハンサムとかに皆しておけばいいのにね。
み:今回「なべこの部屋」って結構個人が特定されちゃいそうですけど…。
な:僕なんか特定されてもフリー素材ですからね。
E:「僕はフリー素材」(笑)。

"野心"

な:みほるさんはこのブログを通じてどういった野心が?
み:野心?頼まれたんですけど…(笑)。
な:ほら、頼まれたにしろ、雇われ社長でも野心があるじゃないですか。
み:えーっと、できるなら17全員制覇したいな、と。
な:17制覇。17は結構制覇しやすい人数ですよね。
み:そうなんです、あと少しなんですよ。あと3人くらい。
な:ほう!実は僕にも野心があって17全員と対談をするっていう。
み:どうぞ、頑張ってください。
な:でも多分、途中で飽きちゃいそうですね。僕がこの間コンミスとマンガ専門店に行って暇だから対談しようぜ~ってなって、それをみほるさんに渡したらどうなるかって言ってたんですけど、結局マンガ読んで終わったっていう。
み:まあ、録音してデータ送ってくれれば。
な:でも文字に起こすのが面倒だな、と。
み:あ、文字に起こして送ってくれれば!
な:なお良いですよね(笑)。
み:なお良い。

"書いてほしいのは等身大の生活"

な:ブログってのは毎回毎回ネタが人によってバラバラじゃないですか、できればこういう記事書いてほしいとか?
み:演奏会の告知が多くてそれはもうそろそろいいかなぁ、と。
な:演奏会の告知ね、あれは何回来ても困りますよね。
み:まあ、変わんないからね、内容。
な:えっと、どこでしたっけ、演奏会。練馬?
み:えー、練馬。
な:練馬に来てね、頑張って。あそこ確か音響いいんですよね。僕やったことないんで分かんないんですけど。確かに、演奏会の宣伝よりもCMSの部員たちがどうしてるっていう。
み:やっぱり、「cmsな日々」ってタイトルだから、普段なにしてるのかなー、とか、どういう話してるのかなー、とか。
な:毎日演奏会してる訳じゃないですからね。そう、等身大の生活っていうか。僕ね、高校生の頃、「cmsの日々」(一代前のブログ)結構読んでて。そういう、どうでもいい一コマが大切だった。
み:そういう、ほのぼのした、ほのぼのじゃなくてもいいんですけど、読んで入りたくなるような。
な:魅力的なね、人たちが如何に多いか。
み:そうですね。そういう事書いてほしいですね。

"みほるってどんな人?"

な:では、みほるさんの魅力について本日は迫っていこうかと。
み:…いいよ、迫らなくて(笑)。
ボ:前置きだったのか、今のは。
み:前置き長いね(笑)。
な:じゃあ、みほるさんの魅力について同期のアイドル系ホルン吹きのさりぃに。
さ:ちょっと、その説明いらないから、もー。
な:みほるさんの魅力ってのはどういうところにあると思いますか?
み:CMS関係ないよね。
さ:そうですねぇ、私が彼女とホルンを吹いてて思うのは、やっぱりみほるさんじゃないと。こう、吹きやすいですよね、隣で吹いてて。
な:やっぱり空気読んでくれるから。
さ:そう、それありますよね。場の空気をすごい読んでくれますよね。そこでちょっと、ポンって面白いことを言うっていう(笑)。
な:ツッコミとかね。
さ:絵がすごい上手いですよね。
な:ほんとですか、じゃあ後で似顔絵描いてもらおう。
さ:彼女のチャンリオのプロフィール画像可愛いですよね。
(※チャンリオ=サンリオがだしている自分でサンリオっぽいプロフィール画像が作れるサイト)
な:あれ、そっくりですよね!僕、16のヴァイオリンの先輩にチャンリオ作ってもらったんですけど、その先輩がツイッターで呟いてたのが、「チャンリオはなべこの顔を作るためにはない」っていう。
さ:チャンリオ顔ではなかった(笑)。みほるさんはチャンリオ顔ってことですね。サンリオ系女子。
み:サンリオ系女子とアイドル系女子ってヤバいパートだ(笑)。
な:多分体重はりんごみっつぶんなんでしょうね。サンリオ系女子とアイドル系女子ってホルンは、…可愛いですね(笑)。
さ:ヤバい…(笑)
ボ:さりぃちゃんも体重はアイドルだからトップシークレット。
な:ほんとにホルンは、…ちょっと狂気的ですね(笑)。じゃあ、ちょっとさりぃに聞いたことですし、ミスコンのボビーさんにみほるさんの魅力を。
ボ:そうですねぇ。(携帯ゲームを片手に)みほるさんはさっき絵が上手だって触れられてたんですけど、私、あ、死んじゃった、私は…
な:ミスコンのボビーさんは死んでしまったようなので。
ボ:(笑)。フェイスブックにみほるさんの作ったアナ雪でしたっけ?粘土の。
な:ありの~ままの~♪(歌いだす)
ボ:あと、ホルンも、中プロとかで1st吹いてたじゃないですか。交響曲とは違ったエグめのソリスティックなソロをコツコツと練習して素敵な本番に仕上げていって、なんかいいですよね。
な:じゃあ、次はフルートのELENAちゃんにお願いしましょう。
E:僕が印象的なのは(前回の秋コンで演奏したカルメンの)ノクターンですかね。あのホルンソロね。
み:ぞっとしますね(笑)。
E:(カルメンのトップと新世界のトップが同じメンバーなので)今の新世界吹いてる人たちと一緒に吹くことが多くて
な:そうだね、皆カルメン(のトップ)だね。でも、今みほるさんの魅力について話してるから、今のトップ陣のことはいいんだけど。
E:ああ。だから、ノクターンとか良かったなぁ、と。えー、…粘土、あれよかったですよね。
ボ:私のパクリ(笑)。
E:そう、新作は作らないんですか?
み:新作は今作ってるところです。
E:おぉー。夏の新作を!
み:でも、みんな知らないと思う。ミニオンシリーズに出てくる女の子なんだけど…
な:でもみんなの知らないことって多いですよね。僕もリードのチューブのメーカーでリードの巻きチューブが好きなんですけど、そんなこと言っても誰も知らないですからね。では、という風に手先も器用で繊細な…、ホルンも繊細なんですよね。そういったところが彼女の魅力なんではないでしょうか。それではみほるさんとの対談に戻ってまいります。
み:戻るのっ?もう終わるんじゃないの?!
E:一曲はさみそうな雰囲気だったよね。
ボ:さりぃちゃんの新曲…(笑)。
な:それでは彼女とユニットを組んでいるさりぃの今回のソロ曲です。「愛を捨てないで」
さ:重い(笑)。アイドルじゃないじゃん(笑)。

2015年8月10日月曜日

夏休みの日記

先日、学指揮による全通しが終わり、お盆明けまで練習はお休みに入りました。
団員は帰省したり旅行をしたりしていることでしょう。してない人もいることでしょう。
前回の学指揮は13:00~19:00という長丁場で、とてもハードでした。
ウルトラマンだって3分しかもたないのに、ヒューマンみほるが6時間も持つわけもなく、終盤はカラータイマー鳴りっぱなしでした。ぴこーんぴこーんぴこーん
休憩挟んでも集中力が戻らないのは休み方が良くないんですかねー。一旦M78星雲に帰るぐらいしないといけないのかな。

お盆明けまで時間があるので自主練ですね!
そして合宿もじわじわと近づいてきました。頑張ろー!
さて、今日はかちこさんにお願いしました。張り切って書きます!といって当初3500字の大作を書いてくれたのですが、ブログマスターからの非情なボツをくらい2500字以内に収めてもらいました。
ごめんね、でも3500字って原稿用紙9枚分だからね、レポート並みに長いよね。
〈みほる〉
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こんにちは!2年生ホルンパートのかちこです。最近暑いですね。みほる先輩は「暑いから思考回路が適当」な状態らしいです。(ホルンパートLINEより引用。)CMSな日々ということで、先週の私のCMSな日々を日記っぽく書いてみました。
 
 
84日(火)晴れ☀ 
待ちに待ったCH。今日が楽しみで昨日は全然眠れませんでした。(我が家のエアコンが壊れていたため、暑さ故に眠れなかったという説もある。)午前中はホルンパートでパート練習をしました。詳しくは84日のブログにみほる先輩が書いてくれています。ちなみに顎関節症になったのは私です。今回は軽傷で済んだので、すぐ痛みがおさまりました。(以前はクリスマスの日に発症しました。そのときはものを噛めなかったため、ゼリーしか食べられず、さみしいシングルベルを過ごしました。)今回はCMSのホルンパートトップで、アイドル活動もされているというさりぃ先輩と(731日の記事参照)留学に行っている1年生のMさんを除いた4人でスラブ舞曲を練習しました。
 
パート練習が終わったら、2年生トランペットのY君とトロンボーンのNさんとプーランクの金管三重奏のあわせをしました。スコアを見て、音楽の解釈を確認しながら細かく練習を進めていきました。とても難しい曲ですが、とてもやりがいがあります。アンサンブルは本当に楽しいです。小コン(夏合宿で行われる室内楽発表会)でいい演奏ができるように頑張ります。
 
あわせが終わったら、CMSの人たちと花火を見に横浜のみなとみらいの方に行きました。みなさんの浴衣姿、すごく似合っていました。花火はとても美しく、私は言葉を失いました。CMSの人々も、花火が上がっているうちは皆無言でした。皆はこの無言の中で何を考えていたのだろう。そのとき私は、全く違う人生を歩んできた者たちが、今ここで一緒に花火を見ていることの不思議を感じました。出会いは偶然ではなく必然なのかもしれません。私は今までたくさんの音楽仲間と出会ってきました。ひとつひとつの出会いは、どれも私にとってかけがえのない大切なものです。ホルンが、音楽が多くの仲間と私を結び付けてくれているのです。
 
花火の後は大変でした。私たちが帰るタイミングになってJRがしばらく止まってしまったのです。ヴァイオリンのY君とMさんと私は東京駅ダッシュの成果もあり?かろうじて家に帰ることができました。(実際は走る必要がなかったといわれているのだが、このダッシュが功を奏したと思いたい。)ホルンの相方のNさんは家に帰ることができず、新宿の漫画喫茶で一夜を明かしたそうな。
 
85日(水)晴れ☀
今日のCHはスラブ舞曲とドヴォコンの金管練習でした。ホルンパート1年生のUさんはネズミ解剖サークルの活動のため、お休みでした。強化練の復習や、和音の確認を行いました。漫画喫茶から始発で帰還したホルンの相方は、練習終了15分前に来ることができました。本当にお疲れ様でした。
 
練習が終わると、金管三重奏のメンバーとガッキ(ICUの食堂)でお昼ご飯を食べました。たくさん笑いました。こんなに笑ったのは久しぶりです。その後は3人でプーランクの金管三重奏のあわせをしました。今日のあわせは大変でした。昨日と同じように真面目に練習を進めていたのですが、突然われわれのうちに、“笑い病”が伝染してしまったのです。なぜか曲を始めようとすると誰かが笑ってしまい、演奏にならないのです。笑ってしまうと金管楽器を吹くことができません。金管奏者に求められるのは、笑いに耐える強い精神力であるということをひしひしと実感しました。
 
なんとか持ち直し、真面目に練習を終え、新宿に向かいました。新宿で高校時代の親友と待合わせをし、その後焼き肉を一緒に食べました。彼は音大で指揮とヴァイオリンを専攻しており、たくさんの興味深い話をしてくれました。自分たちの将来の話や、人生の話、いろんなことを語り合いました。歩くことが共通の趣味である私たちは、新宿から自分たちの出身高校まで歩きました。見慣れた光景が眼前に広がっていくとともに、自分が高校のオーケストラでホルンを始めたころの様々な思い出が脳裏によみがえっていきました。あのときは金管の初心者が自分だけで、曲もまったく吹けず、つらい思いをしていました。しかし、そのつらさをはるかに凌駕する気持ちがその時にはもうあったことを思い 出したのです。“とにかく音楽が好きだ!”という気持ちです。音楽とは無縁だった私が音楽と出会ったのは、中学2年生の1月でした。そのころの私は何もかもを信じることができず、人生に何の意義も見い出せずにいました。そんな私を音楽の道に導いたのは、中学校の音楽の授業で聞いたスメタナ作曲の連作交響詩『わが祖国』でした。そのときの衝撃は今でも覚えています。こんなにも美しい世界がこの世にはあるんだ!と悶々とした日々に一筋の光が差し込んだようでした。高校では音楽をやりたいと思い、入学したのがオーケストラ部のあるこの高校でした。そんなことを思い出していた私に、彼は言いました。「こんなに素晴らしい音楽という芸術に関わることができる、それ以上の幸せはないよね」。ホルンが、音楽が与えてくれたかけがえのないものをこれからも大事にしていきたいと思いました。
 

本当は5日分作っていたのですが、長くなってしまったので、ここら辺にしておきます。なにが言いたかったというと、CMS日々はすごく充実しているよ!ということです。CMSは本当に良いオケです。ではみなさん103日に練馬で会いましょう。

2015年8月7日金曜日

なべこの部屋#03「管打リーダーELENA&学指揮なべこ」

暑すぎですね。もはや何もしたくないのでパソコンを立ち上げるのも億劫でした。
パソコンも熱を発するのでね、早く消したい。暑い。

昨日は管練をしました。
今回の演奏会はスラヴ舞曲の第1番が一曲目なので、冒頭のドミソの和音で始まることになります。やっぱり、チューニングAを抜かせば、演奏会で最初の音ですからバッチリ決めたいところですね!
という訳で和音中心に練習したのですが、難しいですね。
私あんまり音程感とかに関する耳が良くないので、音程問題になると何も言えないんですよね。
困った困った。
どうにかならないものか、全部夏のせいだ、行かないぜ、東北。

暑すぎて考えも文章もまとまらないので、対談行ってみよー!
〈みほる〉
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●なべこの部屋●

CMSの人々はいったいどんな人たちなのか。部室で繰り広げられる他愛もない会話を対談形式でまとめた企画です。

第3回 「管打リーダーELENA&学指揮なべこ


〈登場人物〉 
なべこ:ELENAのことをウザいとか言いながら、でも大好きだなんて言っちゃう学指揮。曰く付き17木管前列のうちの一人。
ELENA:イタリアでのフルート武者修行中に時差を感じさせないfacebookの「いいね!」をしてくることから寂しがりや説が浮上中の死神系管打リーダー。曰く付き17木管前列のうちのもう一人の方。後半はなべこのおふざけに乗りすぎたため、対談は脱線の後に横転、そして大爆発という結果に。
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 "やるべきことを考えなくちゃいけない"

な:今回は管打リーダーのフルートの死神ELENAさんが来てくれました。どうも。最近ご活躍なさっているとか。
E:ああ、まあ、活躍というか美味しい出番をいっぱい頂いているんじゃないかな、と思います。
な:ドボコンの1stと新世界の1stですか?
E:そうです。
な:もう美味しいとこどりですよね。
E:まあ、そうですね。大変な部分はあるんですけど、自分でやってることですね。
な:やはり強い意志は感じられますね。ELENAさんとしてはどうなんですかね、今回の期待とか。
E:期待…。まあ、せっかくの90回ですしね、それにせっかくN響のチェロの首席の向山先生をお呼びする、その責任はしっかり果たさないといけない。
な:たとえばどのような。
E:とりあえず、僕らは譜面の音を並べると同時に僕ら自身でやりたいことやるべきことを考えなくちゃいけない。

"「負」のエネルギーこそ「美」になる"

な:そうですね。今回コンチェルトということで…、(部室で対談を聞いていたうちの一人の携帯から携帯ゲームの音が聞こえてくる)皆さん何のゲームをしているんですか?ツムツムですか?何がつんでるんでしょうね、人生ですかね。
E:なんだろう…、恨み?恨みを繋げて何かに昇華させることでそれを消してくっていう。
な:あなたのフルートにはそれを感じますよね。あなたのフルートから出てくるエネルギーは必ずしも「正」のものではないですよね。
E:うん、芸術って全てそういうもので「正」じゃなくていいと思ってるのね、僕は。「負」のエネルギーこそ「美」になる、何か芸術ってものに繋がるんじゃないかって僕は思います。
な:まるで太陽と月のような関係でね…。僕が太陽だとしたら、君は月だね…。
(一同失笑)
E:…ごめん、ごめん!これは無理だったわ(笑)。そこまでは耐えられたんだけどね(笑)。僕が太陽だとしたら君は月とか、ヤバいでしょ!
な:その「負」のエネルギーを芸術へ昇華させる。確かに、今の人たちに必要なエネルギーかもしれないですね。
E:実際に、今がそういう時代で。安定しない時代ってやっぱりそういうものが盛んになるっていうのは、時代の流れとしてあると思います。そういう意味では決して悪いことではないと思う。

"クラシックでありながらライブ感を"

な:ね、ロックフルーティストの第一人者として日本を牽引してきたELENAさんとしては…。
E:ちょ、ちょ、ロックフルーティストとして日本を牽引してきたって何者だよっ(笑)。
※あくまでもイメージです。

(※このあたりからずっとフィクションです。)
な:ELENAさんは今回久しぶりのクラシックということですが、普段演奏するときってどういった感じなんですか?
E:そうですね…。普段演奏するときはやっぱりホールじゃないよね、スタジアム、みたいな感じ。
ボ:スタジアム…(笑)。え、アリーナとか?(笑)
E:そう、アリーナだね。今、スタッフの子が良いこと言ってくれたんだけど。
ボ:スタッフ…?!
E:そのライブっていうのは、エネルギーですかね。クラシックとは違ってそこには即興性がありますよね。例えば僕も与えられたメロディーは、何パターンか用意してる。ときには自分の頭の中で組み立てることとか。そこはライブの面白さだと思います。だから、僕らの音楽はライブじゃないと、ってリーダーが言ってたんだけど。そこが俺らのライブに来てほしい理由ですね。
な:では、今回のチェロコンチェルトはそのライブ感をとても強く出せると思うんですよね。向山先生もとても素晴らしい演奏者ですし。
E:そう。だからクラシックでありながらライブ感みたいなのを、僕はロックの現場ですごく培ってきたしそれを少しでもいい形で還元できればいいんじゃないかな、と思います。

2015年8月4日火曜日

中途採用団員のひとりごと

今日、まさかの駅で定期を落としてしまいギョッとしました。
そしたら構内放送の落し物の案内でフルネームを呼ばれて更にギョッとしました。
本名が結構珍しいので、フルネームで言われたら身ばれが甚だしいんでね。怖い怖い。

今日はパート練をしました。
顎関節症を患っているのが1名、ネズミ解剖サークルを兼部しているのが1名、Tシャツに擬音語が書いてあるのが1名、そして駅の構内放送で名前を呼ばれた1名の愉快な4人での練習でした。
この間1人1人ベクトルの異なる天然っぷりを発揮していると団員の方に言われた通りなホルンパートでした。
皆、とりあえずあごは大切に!

今日はるんつくさんにお願いしたところ、前書きとは比べ物にならない良いことを書いてくれました←
〈みほる〉
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 こんにちは!バイオリンパートのるんつくです!僕は一応17なのですが、CMSに入団したのは去年の冬頃でオケもやったことなかったので、他の17に比べるとキャリア無しの中途採用団員て感じですかね。こういうの書くと思ってなかったので何を書いて良いのやら
  
小さい頃習い事でバイオリンをやってたので、楽器は弾けたんですけど、オケをやってみて、1人でやる“習い事”と大勢でやる“オーケストラ”って楽器を演奏するってことは一緒なのにこんなに違うの!?って思いました。まぁ違うのは当然なんですけど、予想以上でした。他の楽器と演奏するのって慣れてないと難しいことなんだと実感しました。

 例えるとなんですかねうーんなわとびとかですかね(何を言ってるんでしょうか僕は)なわとびって1人でやると割と簡単にできますよね。多分前跳び20回とかなら普通にみんなできると思います。でも大縄跳びとかになるとちょっと違いますよね。20人で20回とか結構大変だったりします。練習無しで成功することは、ほとんどないんじゃないでしょうか。
 オーケストラも一緒じゃないでしょうか!笑 大縄跳びで引っかかる1番の原因は誰かの縄が来るタイミングと跳ぶタイミングがズレるからです。オーケストラで言うと指揮者やメロディパートがつくるリズムが縄のタイミングで、個人が演奏する瞬間が跳ぶタイミングです。その2つが全員で揃っていないと“引っかかって”いるように聴こえてしまいます。

 そういう面で似てるかなぁって思ったんですけど、あくまで僕の主観です。結局何が言いたいのかというと、オーケストラって想像以上に難しい!ってことなのです!これを乗り越えるにはやっぱり団員同士のコミュニケーションですかね。はい、コミュニケーションです。最初に書いたのですが、僕は中途採用なので、入団当初は個性派ぞろいのCMS独特の雰囲気に馴染めるかどうか不安でした。でも、最近では、日々の練習だったり、17バイオリンパートの横浜観光だったり、17男子会なるものに呼んでもらえたりと、入団当初に比べて団員のみんなと話す機会が増えて、とてもうれしいです。同期の17にはもちろんですが、途中からでも快く迎え入れてくれた18のみんなや、春コンでお世話になった16の先輩方にも、とても感謝しています。

 この場を借りてお礼を言いたいです。
 ありがとうございます。


 今度の秋の演奏会では、協奏曲にも挑戦する上に、新入生の19を新たなメンバーに加えて、どんな演奏会になるのかとても楽しみです!17の代としてのデビューでもあるので、精一杯がんばりたいと思います!