2015年8月4日火曜日

中途採用団員のひとりごと

今日、まさかの駅で定期を落としてしまいギョッとしました。
そしたら構内放送の落し物の案内でフルネームを呼ばれて更にギョッとしました。
本名が結構珍しいので、フルネームで言われたら身ばれが甚だしいんでね。怖い怖い。

今日はパート練をしました。
顎関節症を患っているのが1名、ネズミ解剖サークルを兼部しているのが1名、Tシャツに擬音語が書いてあるのが1名、そして駅の構内放送で名前を呼ばれた1名の愉快な4人での練習でした。
この間1人1人ベクトルの異なる天然っぷりを発揮していると団員の方に言われた通りなホルンパートでした。
皆、とりあえずあごは大切に!

今日はるんつくさんにお願いしたところ、前書きとは比べ物にならない良いことを書いてくれました←
〈みほる〉
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 こんにちは!バイオリンパートのるんつくです!僕は一応17なのですが、CMSに入団したのは去年の冬頃でオケもやったことなかったので、他の17に比べるとキャリア無しの中途採用団員て感じですかね。こういうの書くと思ってなかったので何を書いて良いのやら
  
小さい頃習い事でバイオリンをやってたので、楽器は弾けたんですけど、オケをやってみて、1人でやる“習い事”と大勢でやる“オーケストラ”って楽器を演奏するってことは一緒なのにこんなに違うの!?って思いました。まぁ違うのは当然なんですけど、予想以上でした。他の楽器と演奏するのって慣れてないと難しいことなんだと実感しました。

 例えるとなんですかねうーんなわとびとかですかね(何を言ってるんでしょうか僕は)なわとびって1人でやると割と簡単にできますよね。多分前跳び20回とかなら普通にみんなできると思います。でも大縄跳びとかになるとちょっと違いますよね。20人で20回とか結構大変だったりします。練習無しで成功することは、ほとんどないんじゃないでしょうか。
 オーケストラも一緒じゃないでしょうか!笑 大縄跳びで引っかかる1番の原因は誰かの縄が来るタイミングと跳ぶタイミングがズレるからです。オーケストラで言うと指揮者やメロディパートがつくるリズムが縄のタイミングで、個人が演奏する瞬間が跳ぶタイミングです。その2つが全員で揃っていないと“引っかかって”いるように聴こえてしまいます。

 そういう面で似てるかなぁって思ったんですけど、あくまで僕の主観です。結局何が言いたいのかというと、オーケストラって想像以上に難しい!ってことなのです!これを乗り越えるにはやっぱり団員同士のコミュニケーションですかね。はい、コミュニケーションです。最初に書いたのですが、僕は中途採用なので、入団当初は個性派ぞろいのCMS独特の雰囲気に馴染めるかどうか不安でした。でも、最近では、日々の練習だったり、17バイオリンパートの横浜観光だったり、17男子会なるものに呼んでもらえたりと、入団当初に比べて団員のみんなと話す機会が増えて、とてもうれしいです。同期の17にはもちろんですが、途中からでも快く迎え入れてくれた18のみんなや、春コンでお世話になった16の先輩方にも、とても感謝しています。

 この場を借りてお礼を言いたいです。
 ありがとうございます。


 今度の秋の演奏会では、協奏曲にも挑戦する上に、新入生の19を新たなメンバーに加えて、どんな演奏会になるのかとても楽しみです!17の代としてのデビューでもあるので、精一杯がんばりたいと思います!

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