2018年9月20日木曜日

秋コンを終えて

どうもブロマスです。
半年後には引退者紹介でしむす20についての記事いっぱい書いてるのかなあ、とか考えて何とも言えない気分になりました(´・ω・`)
着実に歳月を重ねていってる、、、、

とそんなことはさておき!

しむすの皆さま、秋コンお疲れさまでした!
そしてエキストラとして乗ってくださった皆様、当日スタッフを受けてくださったOBOGの皆様、本当にありがとうございます!

今回は今期より新たに入団してくれた22のひとりに秋コンを終えての感想を書いてもらいました~
新学期始まって忙しい中ありがとう!
ばよりんパートの、彼です。それではどうぞ↓↓↓

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どうも、はじめまして22ののんです。今回は、決起会で書いてみない?と言われて、書きたい!と言い書かせてもらいました。お題は、CMSに入って、秋コンを終えての感想です。

僕は、高校の頃にマンドリンオーケストラでマンドリンという楽器をやっていました。もちろん、大学でもマンドリンオケをやりたいと考えていました。ですが、ICUにマンドリンサークルがない!!!そこで、高校の頃の外部講師の方の「他の楽器をやると音楽性が広がるよ」という言葉を思い出し、入ろうと決意しました。入る前のCMSのイメージはすごく固くて厳しいサークルだと思っていましたが、そんなことはなく団員全員が温かく受け入れてくださり、とても嬉しかったです。また、強化練のtuttiに出たときに、演奏技術の高さとダイナミクスの豊かさに驚きました。その時、高校のときは達することの出来なかった領域に行けると胸高鳴ると同時に、自分も他の団員に早く追いつきたいと強く思いました。

秋コンでは、袖から出たとき、暗くて顔の見分けがつかない客席、暑いほどの強い光に照らされる舞台を目の当たりにして、戻って来たと感じました。自分はここを目指して生きていた人間だと感じました。今まで人に評価されるものや県内・関東のマンドリン・ギター部での演奏会などいろんな舞台を経験してきましたが、それらはいつも不安で神経質になってイマイチ楽しめていませんでした。しかし、今回は違いました。先輩たちはとても上手く、隣には頼りになる先輩が一緒に演奏してくださり、井崎先生の指揮はとてもわかりやすかった、という恵まれた環境で、大船に乗ったつもりで演奏でき、緊張よりも遥かに楽しいという気持ちが勝っていました。しかも、当日は調子がよく、音程がとても合っていました。自分の楽器が仲間の楽器と共鳴する感覚が、とても爽快でした。

CMSでの上半期と秋コンは、辛かったがそれが楽しかった青春を思い出し、これから楽しいこと、いい思い出が来ることを予感させてくれました。自分の好きな曲の一曲に、「思い出を未来の中に探しにいくよ、約束」という歌詞があります。まさにその光景が具現化、正夢のように自分の前に現れたそんな気がしました。これから、春コンに向けて練習が始まりますが、また最高の景色を見るために少しずつ歩み始めたいと思います。とても感銘を受けた素晴らしい、ヴァイオリンとしての初舞台でした。

〈のん〉

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