2018年4月13日金曜日

コンミス さいごのことば


いよいよ明日は第95回春季定期演奏会ですね。

しむす民もお客さんも楽しいと思う春の日となるように祈るばかりです。

雨は降らなさそうだからよかったね!
風は強いかもしれないので、お越しになる方はお気をつけてお越しください。

春コン前さいごのブログは、コンミスにお願いしました。

これを読んではやく寝て明日に備えようね!私もはやく寝よ!笑

〈わかし〉


***********************************


1:49。ステリハお疲れ様でした。インペクと、杉並公会堂の近くのファミレスでとあるものを作成していたら、こんな時間に帰宅です。

明日は、いよいよ?待ちに待った?第95回定期演奏会!!!ということでコンミスからふたことみことブログを書いてほしいとのことです。何書こっかなーーーー。

緊張。

本番といえば緊張は付き物ですよね。

よく「お客さんはジャガイモだと思え」とか言うような気がしますが、たとえジャガイモだったとしても自分(たち)の音楽を聴いてもらうという行為は、どうしたって緊張を伴うものだと思います。失敗したら・音程が悪かったら・変な音が出たらどう思われてしまうんだろう…と。

舞台袖では大丈夫なのにステージに上がった瞬間魔物に襲われる人、その逆、ほどよい緊張感で臨める人、手汗が出る人、本当にバラエティに富んだ「緊張」がありますね。

「緊張を味方につけろ」?言うは易し…ってやつですよ。わたしも緊張しいで、本番の規模に拘らず、なかなか克服できないときもありました。手が震えていつもの音が出なくなってしまうのです。

ところがいつからか、ガッチガチに緊張することが減りました。なんでだろう。

恐らくなのですが、自分の上手い下手に対する心配より、団全体がそのシーズンに積み上げたものに対する自信が勝った時に緊張を手なずけられた感覚を持てるようになりました。

明日会場にいらっしゃるみなさんは自分の音楽だけを聴きに来たわけじゃない、この団の音楽を聴きにきているんだ。
しかも「この団」は半年でこれだけやってきたし、運営面での成長もあるし、荒波を何度もくぐり抜けたし…。

そういう思考回路が自分を救ったなあと、少し前から思えるようになったのです。

どうか、団員のみんなは、見栄をはらず、今までCMSが積み重ねてきたことや経験してきたことを真っ直ぐ信じて、いつも通り素敵な音を出してください。

わたしは、そしてきっとほとんどのみんなは、休符のところもタチェットの曲のあいだも、心の中で一緒に演奏してます。ひとりじゃないよ。

こんな事を言っておきながら、当日は私が緊張するんでしょうが、ちゃんと任務を果たせるように頑張ります。いつもしないミスをする病は今日思い切り発症させて完治させた(はず)ので。

ここまでともに歩んできてくださった団員のみんな、応援してくださったみなさまへの、おおきなおおきな感謝の気持ちを味方につけて、素敵な演奏会にしようと思います。どうぞ、お楽しみに。

19らしい引退キメるぞ!!!!!!!!!!!!!!

〈ぱんだもどき〉

0 件のコメント :

コメントを投稿