2015年12月23日水曜日

やみのなかのひかり

今日は何の日?そう、今日から待ちに待ってたふっゆやっすみー♪
ということはー、CHがない!ということはー、皆ブログで書く内容がない!ということはー、皆にブログの依頼をすると嫌な顔をされる!ブログ更新に暗雲が見えますね!

先日の燭火礼拝ではかっこいいローブを着て聖歌隊として会場にいました。
もう引退した16の先輩や燭火に乗らない17が聖歌隊にいたのですが、本番終わってからしむすの皆が忙しく楽器を片付けてるときに16と17でハリー・ポッターごっこ(笑)をしたのが楽しかったです←
「ルーモス、光よ!」と言ってペンライトを点灯してみるコンミスがいたり、「お辞儀をするのだポッター」と言って決闘してみる17男子がいたり、「エクスペクトパトローナム!」と言って攻撃してくるゆきの女王がいたり、私たちはハリー・ポッター世代だな、と思いました。
ローブなんだから今はやりのスター・ウォーズごっこもできるのにね?
でも、一作しか見たことないからセリフが分かんないな。フォースと共にあらんことを!

ちなみに、聖歌隊に参加していた16の先輩がしむすの皆をハリー・ポッターに出てくる寮に組み分けてくださったのですが、ハッフルパフが過半数を占め、グリフィンドールが一番少ないという不安な結果になりました。
しむす大丈夫なのか…?

さて、今日は燭火を仕切ってくれた副団長のぴょぴょさんにお願いしました!
私たちが呪文を唱えてペンライトをぶんぶん振っている横で片付けの指示を出していた方です。
〈ちなみにレイブンクローに配属されたみほる〉
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おはこんばんちは!
副団長のぴょぴょです。
ブログ記事の締め切りを過ぎに過ぎまくったのですが、みほるさんが優しいのでさらに一日のばしてくださいました。

さて、去る12/18に、ICUのチャペルにて、「燭火礼拝」がとりおこなわれました!
ブログの読者さんはどのくらい来てくださったんでしょうか?
もし感想やご意見がありましたら、ぜひコメントで教えてくださいね。

燭火礼拝では、CMSは合唱隊の伴奏と、そして献金時に弦楽アンサンブルの演奏をさせていただきました。
伴奏も弦楽アンサンブルも、普段はオーケストラだけで活動しているCMSにとっては滅多にできない経験なので、新しい発見にもつながったのではないでしょうか。
わたしはパートがヴァイオリンなのですが、先輩が「ぴょぴょちゃんの楽器は古楽っぽい音がして、チャペルの雰囲気とあってたよ~~」と仰ってくださり、改めて演奏に客観性がひつようであること、また自分の演奏の長所はそのままに、短所を矯正していくことの大切さを学びました。(ドヤッ

燭火礼拝は、さまざまな音楽演奏を聴けることもその醍醐味の一つです。
とくにICUのチャペルにはとっっても大きいオルガンがついています。床から這ってくるような低音と、天井から降ってくるような高音が合わさり、共鳴しあって重厚なサウンドをつくりあげていく様は、聴いてもこころをつかまれます。

そしてそして!!!!燭火礼拝といえば!その名の通り!!!
キャンドルの光!!!!
CMSのいる前側からだと、礼拝に参加されている方のキャンドルがぜーーーんぶ見えるんです
このきれいな光景を見るために準備を頑張ってきたかと思うと、ほんとうに報われます。最高のご褒美です。
当日の佐野教授のおはなしからお借りすると、まさに「闇の中の光」。
静かなチャペルの闇の中にやわらかなキャンドルの光が灯っていくようすは、わたしの貧しいボキャブラリーでは表現できませんので、来年の燭火礼拝にいらしてください。笑


余談ですが、燭火礼拝の翌日は、次期インぺクのぬまこ、次期サブインぺクのあしだ、次期マネージャーのkeyちゃんとともに、某みうりランドへイルミネーションを観に行ってきました~~~~


(かぐや姫の誕生ごっこをするぬまこ)
二日連続でくらやみの中の光を堪能したぴょぴょでした~~~~
それではみなさんよいお年を!

2015年12月17日木曜日

徒然なるままに

寒いですね、空気の入れ替え、とかいって窓全開なのがいけないんですけどね。あー、寒っ。
燭火礼拝が明日に迫りました。
私は聖歌隊として参加するのですが、楽譜が読めなさすぎてピアノの前で音を取る日々です。
ピアノも弾けないので、なんだかピアノの練習をしている気分です。
寒くて手はうまく動かないし、曲が未だに覚えられないし、明日が本番なんて結構ピンチです。

今日はクラリネットでマネージャーの八重歯さんにお願いしましたー!
丁度今燭火以外イベントがないので、ブログを頼もうとすると皆から、書くことない、という声が聞こえるのですが、cmsな日々ですからね!なんだっていーんですよ!イベントばかりの日常じゃないから!
だから、ブログ頼んでも困らないでー!
〈要約すれば何も残らない前書きを書き続けているみほる〉
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どうも、マネージャーの片割れです。あと2週間で今年も終わりですね、あっという間ですね…寒さでやられて家では炬燵からなかなか出られません笑

今回はみほるさんから「17として」書いて欲しいと言われたのですが。うーん、どうしよう。とりあえずCMSと私について、つらつらと書いていきましょうかね。

私がなぜCMSに入ったのかというと、中高とずっとオーケストラをやってきたので大学でも続けたかったから、というとても単純な理由です。なんでオーケストラ部に入ったのか?うーん、中学の入学式での演奏を聴いて惹かれたんですよね。そもそも私は運動部、というかダンス部に入りたかったんですけどね、ダンス部が無かったんですよ笑 祖父が大のクラシック好きだったので、母曰く「これも何かの縁」とのこと…。

まぁそんな話は置いといて、CMSに入ってからのことでも書きましょう。最初は自分のパートやセクションの人としか話したことなくて、同じ学年で全然交流が無かったんですよね。夏合宿でようやく顔と名前を覚えて、って感じで。懐かしい。一応17のグループラインはあったんですけど、なんと今団長のぽんさんがこの夏合宿まで入ってなかったんですよね笑  1年生の時はあまり通わなかった部室にも、2年生になってから良く行くようになって、他のパートの先輩とも話すようになって、キャビの仕事もするようになり。気づいたら3年生になっていて、自分たちがCMSを取り仕切る側になっていて。

CMSに入った時は、まさか自分がマネージャーとかいう割と重要な役職に就くなんて考えてもいませんでしたね。兼サーもしてるし、私自身きちんとしたことが苦手なので。役職決めの投票(?)で自分の名前が挙がった時は、「ほんまでっか、ひょえーーー」って感じでしたよ笑 でも、家も近くなるし、影ながらCMSの活動をサポートできたらなって思いで引き受けてしまいました。そんなマネージャーの仕事ももう終盤に差し掛かっていて、ぼちぼち18に引き継ぎ始めています。毎月の初めに8時前に学校に行ったり、いろいろと会議に出たりすることも引退したら無くなるのかーと思うと少し寂しいですね…  就活とか卒論とか、正直あまり考えたくないですけど…うーん。

「17として」というテーマに沿えたのかどうかはわからないのですが、引退まで精一杯頑張ります、という決意表明をしておきます。私が大好きなミュージカルで、この間ICU歌劇団さんの16卒業公演でやっていた「RENT」の楽曲の歌詞で "No day but today" というフレーズがあります(映画版もあるので、見たことない人は絶対見たほうがいいです、RENT、オススメ)。私の解釈では、後悔しないように今を大切に生きよう、というものなのですが。この歌詞のように、引退まで、このメンバーで音楽ができることの有り難み、喜びを噛み締めながら、1回1回の練習、部室や練習後でお喋りできる時間を大切に、駆け抜けていこうと思います!頑張るぞ、オーーー‼︎‼︎

2015年12月11日金曜日

引退まであと4ヶ月!

自転車がロックでパンクしてて困ってます
あ、ちょっと前に石を踏んづけたら自転車がパンクしたって話です
正門からの道を滑走路と呼ぶんだったら、本当の滑走路みたいに塵一つ落ちてない状態にしてほしいよ
枝が落ちてるだけじゃなくて、木が倒れてくるかもしれないから気を付けてね!みたいな可愛いくまさんのイラスト付きの注意書きがあって、どうやって気を付けたらいいかほんとに分からない。あの並木道で木の下歩かないって無理だよね?スズメバチ注意くらいどうしようもない。
そんなわけで毎日てくてく、足で歩数を稼いでいるみほるです。闊歩闊歩。
修理に出さなきゃな、自転車。

もう12月も11日まで来てしまいました。

年末が、正月が、年賀状の季節が近づいてるぞ…!
年賀状何にも考えてないやー、が最近の口癖です。
授業中にティム・バートン風のサルを描いてへらへらしている場合では、ない。

しかーし、年の瀬早すぎ(白目)、と言う前にしむすにはイベントがあるのです。

そう、12/18 19:00スタートの燭火礼拝です!
以前、副団長のぴょぴょさんが10/14のブログ記事「ブールドネージュ」で詳細を載せてくれたように、大学のチャペルでキャンドルを灯してキリストの誕生を祝う、国際基督教大学らしいイベントでしむすも演奏するんです。
私は今回演奏しないので、どんな風に仕上がっているかまったく謎です 笑
燭火礼拝はとっても綺麗なので、よかったら皆様お越しください!

さて、今日からまた17を後ろから(PercからVnの順で)制覇していこうと思います!

トップバッターはパーカッションのぽんさん!
17のみんな!覚悟しててね!←
〈ぽんさんにお願いしすぎなみほる〉
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こんにちは、ブログには5回目の登場です、ぽんです!確か1回目は副団長として、2回目はパーカッションの人として、3、4回目は団長としてだったかな?たぶん。結構出ずっぱりですね。今回は何でもいいみたいなので、何を書こうかなぁ…と。
最近のしむすは、12月18日の燭火礼拝に向けて色々やってます。燭火礼拝は次期幹部となる2年生が運営して、私たち3年生は見守る感じになります。去年右も左も分からずワタワタと運営したのが懐かしいわ…。
こうして燭火の運営を後輩がしているのを見ると、引退の近さを感じます。引退まではあと4ヶ月です…!こうして2年生が新幹部への道のりを辿ると同時に、3年生は4年生になってから&卒業後の準備を始めるころですね。。。嘘だろ。。。
ちなみに私はというと、理系なので、研究室に入る準備を始めてます。そういえば今日は実習でした。微生物を使って遺伝学の実験をやるやつで、卒研に向けたトレーニングという感じです。
最近このブログ記事書く人は、オーケストラと関係ないことを書いていると思いきや、最後は(無理矢(ry)オーケストラに繋げるので、私もさっき実験の話からオーケストラに繋げられないか考えてみました。
そうですね、私が今日やった実験では大腸菌からDNAを取り出すために試薬と混ぜました。試薬は、一種類じゃなくて、色々な種類を使わないとDNAは抽出できません。それぞれの試薬が、それぞれ重要な役割を果たします。それを繰り返すとDNAが沈殿してきます。そしてDNAを取り出すために…遠心分離をして……上澄みを…捨てます!
うん、試薬を混ぜてDNAを取り出すとかは良さげだったんですけど。試薬が皆だとして、一種類の楽器ではできなくても、それぞれ役割を持った個性ある人々があつまることによって普段できないことができるんだ!みたいな。
ただ、遠心分離はちょっと例えるのが厳しいですね。さらに上澄みは捨てちゃってますからね。使うだけ使っていらなくなったらポイですからね。これはオーケストラで考えてはちょっとだめですね。恐い話になりそうです。
私には最終的にオーケストラに繋げて丸く収めるトーク力はありませんでした。すみません。ちなみに私は菌が好きで、パーカッションとオーケストラの次くらいに好きです。だから引退したら酵母菌と仲良くなって卒研頑張りたいと思います
何はともあれ、3年生はしむす以外にも色々と忙しくなってくるけど、そんな中でもわずか4ヶ月、引退まで後悔なく走り抜きたいです!!!あと4ヶ月どう過ごそうか…絶対に無駄にはできません!引退コンがよきものとなるように、頑張ります!!!!

2015年12月8日火曜日

Bon Appetit!

先日、部内で決め事を行うときに開かれる部会というものがありました。
議論の内容は、演奏会パンフレットに載せる名簿において引退された方の表記をOBOGとしていたがジェンダー的に問題があるのではないだろうか、という内容でした。
なんとも熱い議論を交わしたしむす民でしたが、このテーマは難しいですね。
ジェンダーの授業1つしか取ったことないから、基礎知識が少なくて、「なるほど」くらいしか言うことがなかったみほるでした。情けない。
Old Boy と Old Girl の2択しかないと、困る人もいますよね。
そもそもしむすは演奏会の服装が、男性はスーツ(ちなみにスーツというのもなかなかに奥が深く詳しくはスーツマスターこしゅーたさんに解説を仰ぐ必要あり)、女性は上下黒、と決まっていてさっぱりジェンダーフリーなんかじゃないという指摘がなんだか刺さりました。
確かに。
みほるは上下黒であればズボンでもいいから呑気に暮らしていますが、これがドレス着なさい、って言われてたらなんだか嫌だな、って思っちゃうもんなー。スカート苦手だなー。
何気なく規則として強制したことが、思いがけず人を苦しめることってあるものなんですね。
幹部の学年なんだからしむすの在り方をもう少し気にかけたほうがいいな、と思った部会の一コマでした。

さて、今日は18幹部シリーズに戻って次期コンマスのムタさんにお願いしました!
よろしくお願いします!
〈みほる〉
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どーも次期コンサートマスター(略してコンマス)のムタです。

今何書こうかなぁ、って悩んでたんですけど、最近料理にはまってるんですよ。悩んだ末料理の話かよ!って感じですがこれが楽しくてよく自炊してます。実際僕が料理始めたのって最近じゃなくて一年ぐらい前なんですが、最近は特にはまって色々作ってます。

でもやっぱ始めたころってなかなかうまく作れないんですよね。焦がしたり、しょっぱすぎたり、見てくれがまずそうだったり。。まあそんなんでも初めて作ったご飯とかは何気においしく感じたりするんですけどね(笑)

だけどそうやって何回か料理するごとに段々コツがつかめてきて、一回成功するとうれしくて今度はこんな料理を作ってみようみたいな感じで料理するのが楽しくなっていきました。経験を重ねるごとにここはこんな味付けにしたらおいしいんじゃないかとか、この料理おいしそう!みたいなノリでこった料理にチャレンジしてみたりと今では料理も一つの趣味となってます。

こいついつまで料理の話してるんだよって感じですが、オーケストラもある意味では料理と一緒だと思うんですよね。様々な具材(楽器)を煮たり、炒めたり(演奏)して一つの料理(曲)を完成させていくんだと思います。でも最初のtuttiではなかなかうまく弾けなかったり、ちゃんとかみ合わなかったり、しっかり曲のイメージをつかめず、オケで弾くって難しいんだなぁって毎回挫折しています。でも成功したときは達成感出てそれでみんなやっぱ音楽って楽しいんだなって気づかされれいるんだと思います。

僕は次期コンマスというわけなんですが、コンマスはそんな音楽を調理する面において重要な役割を担っているんじゃないかなと思います。もちろんシェフは指揮者です。でも具材がしっかりなければシェフも料理ができません。そんな具材の出す味をもっと引き出して僕たちはこんなオケだよ!こんな味が出せるんだよ!って自分たちの音楽を提示できるようにするのがある意味コンマスの仕事の一つなんじゃないかなって思います。そしてシェフの手助けでおいしい料理を作ることができるんじゃないですかね。

何言ってんだこいつって感じですが、だからこそ僕は次期コンマスとしてもっと曲を理解し自分たちの色をしっかりと見せられるよう的確な指示を出して音楽を作っていけるように頑張りたいな!って思ってます。そして演奏会では「どうぞ召し上がれ!」と自信を持って言えるようになりたいですね。

ではでは
こんな感じで僕は料理の続きに戻るとします

2015年12月3日木曜日

キャビはっぴょーう

お久しぶりです。12月になったので帰ってまいりました。
帰ってきたのはいいけれど、まだCHが始まってないので、また私が気の向くままに書こうかと思います。18幹部のこと忘れたわけじゃないからね!

だんだん寒くなってきましたね。喉のイガイガ具合が冬の訪れを知らせてくれているようです。
いや、冬じゃなくて風邪の訪れですね。いやだー、風邪はお断りですー、お帰りくださいー
冬といえば、昨日から行われている奈良の冬の風物詩である「鹿寄せ」では、ナチュラルホルンを吹いて鹿を呼び集めているそうです。奈良公園でホルンの路上ライブをやったら集客がよさそうですね。主に鹿の。

鹿はまあいいとして、ICUは今日が科目登録日でした。いわゆるレジ日ってやつですね。
と、いうことは明日から授業が始まるってことです。
秋休み、さようなら…。もっと君と一緒にいたかったけれど、もうこれ以上一緒にはいられないんだね…。また君に会える日を心待ちにしているよ。
と、心の涙をこらえながら科目登録によって自ら秋休みとの別れを告げてきました。
ひぃー、新学期始まっちゃったよー


今日はレジ日だっただけでなく、なんと19の皆さんのキャビ発表の日でもありました!
キャビと言うのはキャビネットの略称で、簡単に言うとサークル運営に必要な係の総称です。
どんな係があるかと言うと、以下の通りです。

 ・合宿特会:合宿に関するお金を集めたりする取り立て屋
 ・コンサート特会:コンサートに関するお金を集めたりする取り立て屋
 ・ウェブマスター:Twittter管理や外部と連絡する、仕事が人目に付きづらいIT系
 ・記録:合奏を録音して団員に共有するスピード命の音声さん
 ・渉外合宿:合宿中は資料とともに駆け回り合宿を一から作る旅行代理店
 ・渉外広告:パンフに載せる広告の契約を一年生を派遣して取ってくる営業マン
 ・コンパ:打ち上げを企画して、音頭を取ったりお金を取ったりお手も拝借する幹事
 ・楽器隊長:楽器運搬を仕切る、打楽器パートに続く楽器庫の主
 ・内務:花束を用意したり招待状を送ったり裏でしむすを支える総務部
 ・ライブラリアン:版や出版社の違いに誰よりも苦しみ譜面を取り寄せる印刷業
 ・チケット:演奏会のチケットを管理するぴあ
 ・企画:学祭の喫茶やアンサンブル演奏会の企画を企画する企画
 ・広報:演奏会前にパンフやチラシを作り、原稿の集まらなさに絶望するデザイナー兼編集者

私は広報だったので、他の業務の説明は外から見たイメージのみで語っております。
なんとも19ちゃんに不安を与えるキャビ説明ですねー(^^)
でもコンパの説明は楽しそうに書けて気に入っています←
19の皆さん、18も17も皆さんのキャビデビューを精一杯サポートするので困ったら気軽に聞いてくださいねー!一年間お仕事がんばれ!

寒くなってきたので体調には気を付けてください
風邪は早期発見早期治療ですよ←
よし、私も風邪気味っぽいから早期就寝するかな
〈みほる〉

2015年11月18日水曜日

CMSな日々@自宅

美容室にて、
美容師「前髪は眉下くらいですかー?」 私「じゃあ、はい」
美容師「段入れるとはねちゃいますもんね、段少なめにしましょうか」 私「じゃあ、それで」
美容師さんが提案したとおりにお願いしたのに、なぜか前髪は眉上になったし、後ろも大いにはねてるんだけど、どういうことなの 笑 
なのに、私がシャンプー変えたことだけは百発百中で当ててくるんだけど、どうしてそこだけ鋭いの 笑
当分誰にも会わないからいいんだけどさー

え、CMS関係なくない?と思ったそこのあなた。大正解です。ただいま期末期間のためCMSの練習がありません。だからCMS関連で書くことがあんまりない。
ちなみに私は本日のレポート提出と本の返却により、無事期末が終了いたしました!イェイ!勝ち組!
そして期末期間であるがために皆忙しいと思うので、ブログの依頼をしておりません!おーまいがっ!
仕方がないので久しぶりに私が書こうかな

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しばらく練習がないので家で練習するためホルンを持ち帰ってきました
金管楽器なのに家で練習できるのか、って?
できるかできないじゃない、するんだ!(ご近所の皆様大変ご迷惑をおかけしております。土下座)
それはいいとして、練習の他にも目的があって持ち帰ったんです。

それは、ズバリ、管内清掃のため!

最近3番ロータリー(薬指でおさえるレバーによって動く部分)が重くなっちゃってたので、自分で洗ってみました!
抜き差し管に塗ってるグリスがロータリーの中に入ると動きが鈍くなっちゃうことがあるそうで、それは油汚れなので洗剤で落ちるんだとか… ロータリーの動きを軽くするためのロータリーオイルをさす時に上手くさせなくて重たいグリスを巻き込んでロータリーに流れちゃう場合があるみたいです。

洗剤で落ちるんなら自分でやってみよー!ということで、流し台の前でホルンを持ち、スタンバイOK!
取り敢えず、あらゆる管という管は抜き、ベルも外しておきました。ぶつけても危ないからね!
そして、食器用洗剤とお湯を3番ロータリーに流し込みます。油汚れにはお湯ですよね!
すると、
なんということでしょう、あーんなに重たかったロータリーがここまで軽やかに!
匠の技だ、と思ったのも束の間、お湯によって暖められて動くようになった油も、時間がたつと冷えてまた重たくなってしまいました。
でも、お湯で軽くなるってことは、異物が入っているわけではないことが分かったので、これは自力でどうにかなるはずだ、と確信←
ここから私と油の戦いが始まったのでした。

お湯と洗剤でどうにかなるはずだ、と懸命に何度もロータリーに洗剤を入れ、洗剤が流し切れていなくてもそれが固まってしまうかもしれない、と懸命にお湯で流しました。
今度こそ、いいだろう、と勝利の手ごたえを感じ、一晩乾かしました。
翌朝、勝負の結果を確認するため、レバーを押してみると…
ちょっと軽くなったけど、まだ重い…!
絶望の淵に立たされた私の視界に、ちらりと何かが映りました。

「…ロータリーオイル」

これって、うまくさせないとグリスをロータリーに流し込んじゃって重くなっちゃう代物だよね?!
でも、でも、もう解決策が思い浮かばないよ!
悩んだ末、私はオイルを手に取りました。
そして、緊張の一瞬。
3番ロータリーにオイルを2滴さしました。

恐る恐るレバーを押してみると…
なんとも、軽い!
これはグリスを巻き込まなかったってことだよね?!
私は管内清掃において圧倒的勝利をおさめることができたのでした。

おしまい
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皆さんもせっかくの機会なのでメンテナンスとか出してみるといいかもですねー
さて、秋休みは全体の練習がないので申し訳ないのですが12月までブログはお休みします。
11月は2回しか更新してなくて心苦しいのですが、12月はまたちゃんと書きます。
お楽しみに!
〈みほる〉

2015年11月11日水曜日

初めての学指揮!/暗号の裏に見える理屈

イギリスが誇る劇作家シェイクスピアの悲劇はどれも有名ですが、文学を勉強していない人でも知っている作品といえば「ロミオとジュリエット」であると言っても過言ではありません。
イタリア、ヴェローナを舞台に、モンタギュー家とキャピュレット家という敵対しあう家系に生まれたロミオとジュリエットが恋に落ち、最後は二人共死んでしまうという悲恋の物語は言わずもがなでしょう。

え?みほるさん、久しぶりに出てきたと思ったら真面目になったね、って?
いやー、最近レポート書いたり、テストで記述式の解答書いたりすることが多かったのでレポート口調が染み付いてて、なんちゃって 笑

それはいいとして、あの有名な「ロミオとジュリエット」を題材にした幻想序曲「ロメオとジュリエット」を春コンで演奏するのでちょっと説明を載せてみましたー
そう、さっき書いた通り、14歳の女の子と16歳の男の子が、出会いからたった2日間で結婚し、挙句、出会いから5日後には連絡不十分により時間差で心中してしまうという世界を代表する恋愛悲劇です。死んだフリをするときに連絡は大事ですね、皆さんも気を付けましょうね。
さて、きっと皆さんの頭の中で、曲名に「ロメオ」と表記されていることに、「ああ、ロメオ、ロメオ。どうしてあなたはロメオなの?」という疑問が渦巻いていることでしょう。
それは、Romeoをラテン語読みしたのがロメオで、英語読みしたのがロミオだかららしいですよ。(Wikipedia参照)

今日は、この間学指揮デビューしたドンさんをせっついて書かせ…、いえ、書いていただきました。
気分は闇金取り立て屋!

最後は演奏会に繋がりそうな部分を「ロミオとジュリエット」のプロローグからちょこっとだけ引用をば…

Is now the two hours' traffic of our stage -
 The which, if you with patient ears attend,
 What here shall miss, our toil shall strive to mend.
〈みほる〉
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ドンです。ジョヴァンニじゃありません。

何を書こうか書きあぐねて、ブログマスターの人にせっつかれながらこれを書いています。気分は売れっ子小説家!

みほるんさん本当にすみません。(切腹土下座)


先日は"幻想序曲「ロメオとジュリエット」"(ピョートル・チャイコフスキー作)の初めてのtuttiでした。

ドンはこの曲で、学指揮を務めさせてもらっています。ちゃんとしたオケの指揮なんて、もちろん初めてです。
いやー、最初は緊張しました。指揮台に立つ前はもうバクバクでした。

それでも意を決して指揮台に立つと、みんなの顔がよく見えます。みんながこちらを見ている。
みんなに見られている感覚は、恥ずかしいような、怖いような、不思議な感覚です。
指揮棒を構えます。急に空気が変わります。
最初の一音を飾る、木管の真剣な表情。木管セクションと目で会話しながら……。
さあ、息を吸って、一振り。

音が並んで、ロメオとジュリエットの世界が、一つづつ、作り上げられます。
聖ロレンツォの悔悛を表すと言われる、木管のコラール。それが終わると、弦楽器にバトンが渡されます。
緊張の中、チェロとコントラバスの低音が浮き出てきます。それが段々とリレーされていきます。

そこから先は正直、僕もあまり覚えていません。
いや、覚えてないと言ったら嘘になりますが、2時間のtuttiが、ふと我に返ってたら終わっていました。
tuttiが終わり、体に満ちる疲労感。でも、悪い疲労感ではありませんでした。


初学指揮の様子


楽譜って面白いんですよ。学指揮tuttiの準備のために、最近ちゃんとスコアリーディングしてるんですが、なんだか読んでいて小説を読んでいるような気分になります。
僕も訳知り顔で"ここの和音がー"とか、"ここのメロディーがー"とか唸ってますけど、何も知らない人からすれば紙ペラ一枚に書かれているただの暗号ですよ。
「何だよこの黒いつぶつぶ。インクのシミかよ。fってなんのことだよ。言葉で書けよ」みたいな。たまに言葉で書かれてあると思ったら、英語ですらない、知りもしないイタリア語で書かれてあるし、不親切この上ない。

だけど、読み方が分かるようになると、本当に、世界が広がったような気分に陥ります。この紙ペラ一枚に、宇宙が広がっている。月並みな言い方をすれば、そんなところでしょうか。
例えば、テーマ(何回も繰り返されるメロディみたいなとこ)一つをとってもそうです。作曲家って、どんなメロディ書いたって自由じゃないですか。自由ということは、選択肢が無限にあるということです。
例えば。リズムと、音程と、和音と、組み合わせる楽器と、音の強弱……。
しかも、リズムといったって、全音符から十六分音符、もっと言えば六十四音符まである。音程だって、ピアノの白鍵を叩いた時になる、ドレミファソラシドの七音に、それプラス黒鍵の音を含めれば十二音。
和声は当然腐るほどあるし(腐っちゃいけないけど)、組み合わせる楽器だって、弦楽器から打楽器まで多種多様。音の強弱だって、デジベルで数値化しようと思えば出来ますけど、それにしたって0(無音)から始まって120くらい(わからないけど)はあるんじゃないでしょうか。
例えばそれらを組み合わせるんです。この五種類の要素だけで、膨大な数字がイメージ出来るでしょう? なのに、作曲家が選んだテーマ(メロディ)は一つしかない。

なんだ、じゃあ作曲家はデタラメに音を選んで書いているのか、と思うと、そうじゃないんですね。物事に道理があるのと同じで、音にも理屈がある。
例えば和音にしたって、厳格なルールがある。組み合わせる楽器だって、管弦楽法という、組み合わせの適不適を表した本が書かれるほどです。それに、これは本で読んでいるわけではないのですが、大学で和声学を教えられている音楽の先生も「音楽には均衡の力が働いていて、高音が続いたら、必ず低音が導かれる」と仰っていて、その理屈も面白い。
こういった理屈こそが、音楽が面白いと僕が思う所以なのかな、、と思ったりします。

うーん、ちょっと文章がぐちゃぐちゃになってしまった。
いや、この理屈、なかなか言葉では表しづらいんですよ。
でもこの理屈を、頑張って、学指揮tuttiでは伝えて行きたいですね。

興味がある人、いませんかね? もしいらっしゃったら、是非CMS管弦楽団へ!
これから一年間、もれなく、僕がひいこら言いながら理屈の面白さを伝えようとしているところが見られますよ!

それでは、また!

2015年10月30日金曜日

ICU祭の裏

暑いんだか寒いんだかよく分からない季節ですね。
日々なにを着ていいか困ってます
まだ、暖かい日もあるから衣替えをするわけにもいかず、でも寒いからCMSパーカーが丁度いいなと思って、せっかく着るならCHのある日に着よう、って考えでCH時にCMSパーカー率がやたらと高い今日この頃です。
私も昨日着てました 笑

そして気が付けば明日はハロウィンですねー

日本のハロウィンは、かぼちゃモチーフの "kawaii" 飾りが多くて "kawaii" ですが、アメリカの庭先に置いてあるリアルに怖い飾りなんかも結構楽しくて好きです。
トリック・オア・トリートに来る子供を追い返すために置いてあるんですかね、あのガチな死神とかお墓とか 笑

ハロウィンの日はCHがあるから誰かお菓子くれないかな、と淡い期待を抱いているみほるでした ヘヘ(゜∀゜)


さて、ICU祭も無事に終わったことですので、次期幹部ではなく、ICU祭のクラシック喫茶を中心となって運営してくれた企画のちょこさんにお願いしました!

本当は次期学指揮であり企画であるドンさんにお願いしようと思っていたらまさかのドンさん本人からちょこさんに書いてほしいというリクエストがあったのでちょこさんにお願いすることになりました 笑
ドンさんには初学指揮の日の後に書いてもーらおっと!
ブログをこの人に書いてもらいたい!というのがあれば団員からのリクエストは受け付けてるので私に教えてくださいねー
〈みほる〉
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最近は次期役職の方々のブログ更新が続いていますが…次期ではなく今期企画(の片割れ)のちょこです。
この前の日曜日はとっても寒かったですね。朝玄関を出たら空気がキリッとしていて、もう冬がすぐそこまで来ているんだなーと少し複雑な気分になりました。

ところでこの前の日曜日になぜ朝から玄関を出たかというと…10/24(土),25(日)はICU祭だったからです!
cmsではお菓子や飲み物とともにアンサンブルを楽しめる喫茶とオーケストラの演奏を聴くことのできるオケ企画を行ったのですが、どちらも多くのお客様に来ていただくことができました。ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。

喫茶・オケ企画の中で個人的に印象的だったのは、振ってみようの一場面ですね。
オケ企画では、お客様に指揮を振ってもらおうというコーナーがあったのですが、今年振ってくださった方々はどなたも熱のこもった指揮で、見ていて、聴いていて、とても楽しかったです。指揮を振る方の表現によって、ほんとうにオケの音も変わるんです。指揮者を見る団員の目や表情もきらきらしていました。
そんな振ってみようコーナー、1日めのトップバッターとして振ってくださったのは、なんとコンミスのお父さまでした!指揮者とコンミスという親子共演、ほんとうに素敵でした。



オケ企画


アンサンブル演奏
このあたりで少しだけ裏話を…。ICU祭での喫茶やオケ企画を(裏で)企画・運営しているのが「企画」というキャビです。企画は例年2人で仕事をしており、ちょこもドンさんと一緒に、ここまで約半年間仕事をしてきました。企画のお仕事はいくつかあるのですが、ICU祭での喫茶とオケ企画の運営は、企画にとって1年間の中で一番大きなお仕事です。

歴代企画は優秀な先輩方ばかりの中、ドンさんとちょこは危なっかしい企画でしたね、ほんとに…。笑
ICU祭当日もドタバタしてたし、いつもわーわー言いながらお仕事してました。正直辛い時期もあったけれど、なんだかんだ結局楽しくて、そんな企画が大好きです。それと、ICU祭を通して、たくさんの人に支えられていることを改めて感じました。いろいろな面で助けてくださったcms団員のみなさん、ほんとうにありがとうございました。

そろそろ次の代のキャビが決まるのですが、次期企画は誰になるのでしょう…!楽しみです。
まだあと5か月くらいはドンさんとちょこも企画なので、これからもがんばります!

書きたいことはもっとたくさんあった気がするけれど、このくらいにしておきますね。
それでは!

2015年10月23日金曜日

しじみ汁もよろしく!

おとといは「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」のマーティとドクがデロリアンに乗って1985年からタイムスリップしてきた日だったらしいですね!
USJでバック・トゥ・ザ・フューチャーしただけで、映画は見たことないんですけど、新聞で見つけてブログネタにしよう!と嬉々としていたら旬を逃しました。ジーザス。

今の旬といえば風邪ですかね。
みほる家でも風邪がトレンディです。
咳と喉の痛みが今っぽい!男女問わずノックダウン確実♪
…皆さんも気を付けてください。手洗いうがい!あとビタミンC!

この朝夕の寒暖の差に負けずに明日まで生き残ることのできた皆さん、明日が何の日か覚えてるかな?
そう、明日はICU祭です!
CMSもクラシック喫茶を行いますよ。
団員のアンサンブル演奏を聴きながら団員手作りのお菓子を楽しめる喫茶です。
両日とも1回ずつオーケストラ演奏を行うのでこれは必見です!
喫茶と同じ部屋で行うので、教室準備でオケ演奏の前後は喫茶を45分程閉めますので注意してください。また、オーケストラ演奏中は大変込み合うのでお菓子や飲み物の販売をしておりません。ここもご注意を!
以下詳細です。ぜひ来てくださいね~!

【クラシック喫茶】 
 
~団員のアンサンブル演奏を聴きながら、団員手作りのお菓子を楽しめる喫茶~

◆場所

  本館の3階 H-364

◆喫茶営業時間

  10/24(土) 10:00-12:30 15:00-18:30
  10/25(日) 10:00-10:45 12:45-18:30

◆オーケストラ演奏

  10/24(土) 開場13:45 開演14:00
  10/25(日) 開場11:30 開演11:45

※オーケストラ演奏もクラシック喫茶と同じ教室で行います。

※オーケストラ演奏中及び、前後約45分ずつの準備時間中に喫茶はご利用いただけません。
※喫茶の時間は多少前後する場合がございます。ご了承ください。

さて、長くなりましたが今日は次期サブインペクのあしださんにお願いしました!
〈みほる〉
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こんにちは!次期サブインスペクターのあしだです。前回、あさり汁について熱弁してくれた次期インスペクターぬまこさんからバトンタッチ! ということで、私はしじみ汁担当です。

あさりとしじみ、と聞いて一番に思い浮かぶ違いってやっぱサイズですよね。しじみの方が少し小さい。
実はぬまことあしだも、比べてみるとあしだのほうが小さいんです。色んな意味でちびインペク!

さらに違いを挙げるなら、あさりとしじみってざっくり分けたら海と川ですよね。
実はぬまことあしだも、それぞれ違うフィールドに生息しているんです。管楽器と弦楽器!

小さい頃、私はしじみ汁の美味しさがよくわかりませんでした。幼き日の私には、しじみ汁の味は少し大人すぎたようです。でも歳を重ねるにつれ、あの独特の旨味が分かるようなってきました。

サブインペクももしかしたら同じかもしれません。サブインペクという役職は、毎年置かれるものではありません。だからこそ、インペクとして、そして何よりも"サブ"として、どのように振る舞っていけばよいのか。手探り状態の私を待ち構えているものの中には、もはや苦味を超えて、時には痛みをはらんだものもあるかもしれません。

それでも!そんな役職に就かせてもらったからには、ほんの少しでも、サブペクがいて良かったと思ってもらえるように頑張りたい!

あさりとしじみの二人三脚でCMSを支えるのはもちろんのこと、ちびペクだからこその小回りを効かせながら、色んな役職の人を、そして団員を繋ぐことができたらなー、、なんて。小さいなりに大きな夢を抱いています。笑
そしてそんなサブペクになれた頃には、CMSの良さも今以上にもっともっとわかるんだろうなーって!

あったかくて美味しいしじみ汁を目指します。しじみ汁もよろしく!


2015年10月17日土曜日

あさり汁が好き

タイトルからしてヤバさを感じますね。
大抵タイトルは記事の担当者につけてもらうんですが、短い文字数の中にも個性が出ますよね。
ちなみに私はあさり汁についてはたまに食べると美味しいな、と思う程度です←

と、ここまで書きましたが、今学校のパソコンで文字を打ってるんですよ。
困ったことに、今使ってるこのキーボード、超打ちづらい…!
感度が悪いのか、さっきから誤字だらけで全然前に進まない…!
キーを叩きつけるように打たないと感知してくれないのでさっきから騒々しく文字を入力しています。
この静かな図書館の中で!!怨念がこもったようにキーボードを叩くのはツライ!!
そんなわけで私からは以上です。
もう文字を打ちたくない。
おそまつ!

さて、今日は気になるタイトルを付けてくれたあさり汁大好きぬまこさんにお願いしました。
〈みほる〉
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次期インスペクター、略して次期ペク?のぬまこです。

突然ですが、私はあさり汁が大好きです。
あさり汁の何が好きかって、とにかくあさり独特の苦味?甘味?そして旨味?がな〜んとも言えず良いんですよね。
今朝も、あさり汁を飲みたい衝動に駆られて、学校で140円くらいのインスタントスープを買ってしまいました

そんな話はさておき、インスペクターってなんぞや!という話をしたいと思います。ちょっとググってみました。
検索の結果、インスペクターとは、練習計画を立てたり、指揮者の先生と連絡を取ったり、、、とにかくオケの運営を円滑に進めるための手助けをする役職だそうです。
「あれぇーー?これはやばいやつだぞーー?安易にググるんじゃなかったーー円滑とかーなにごとーやばいーー」と思いつつ、実は運営の面からしむすに関われるのが、凄く嬉しいです。

なぜ私があさり汁の話をしたのか。それは、しむすがあさり汁みたいだなと思ったからです。いや、ほんとにひどい例えですよねーー。笑
しむすの魅力って、甘味だけでも、苦味だけでもなく、両方の味がきちんと共存しているところだと思うんです。それ故の、しむす独特の旨味があると思うんですよ。
もちろん、その旨味のバランスを取るのってめちゃくちゃ難しいです。甘すぎたり、苦すぎたり、、、、。でも、そのアンバランスささえも、最終的には旨味に変えてしまうのがしむすの凄いところだと、私は思っています。

そんなしむすの旨味を一滴も逃さないような環境づくりに努めたいものです。
そして、自分もその旨味の一部になれるように頑張りたいですね。

そろそろ寒くなってきたので、みなさんもあさり汁を飲む機会が多くなりますね!もちろん私も!
あさり汁を見かけたら、一瞬でもしむすのことを思い出してくれると嬉しいです。 
私はあさり汁が大好きです。

では!

2015年10月14日水曜日

ブールドネージュ

最近驚いたこと、
かるかんがとろろで出来ていること
ICU祭があと10日に迫っていること

そうです
校門の立て看板によると、ICU祭まであと10日しかないんです。
そしてかるかんのあのふんわり食感を作り出しているのは山芋なのです。
なんたるちーや

ICU祭でCMSはクラシック喫茶なる物をやるのですが、そこでオケ企画を行います。
オケ企画とは、以前やった曲を教室でやっちゃうよ!という企画です。
曲をやっちゃう!ためにはとりあえず練習が必要です。
そんなわけで明日はオケ企画に向けての初練習だー!
突貫工事感が出ないような演奏にしたいですね←

有名なあの曲や、演奏会で聴いたあの曲が、教室で、しかも無料でお手軽に聴けちゃうんだからすごい!
また詳細は後日載せますね!
(一介のブログマスターでしかない私は企画に確認しないと予定が分からないのである)

さて、今日は次期団長、現副団長のぴょぴょさんにお願いしましたー!
かつてこんなふうにポンさんのことも紹介したっけ。月日が経つのは早いですねー
〈みほる〉
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すっかり秋ですね。ICU構内の木々も、ちらほらと色づいてきています。
朝はとっても寒くて、すでにお布団から出れません。冬になったらおそらく布団からでなくなるんじゃないかと思っています。

今回、ブログマスター・みほるさんから、「副団長」として、記事書いてね~と優しく依頼され、見事に締切を一日過ぎました。みほるさんごめんなさい。

バイザウェイ、CMSって副団長なんていたんですか?と思われた方。
そうなんです。実は、副団長は半年間限定のレアなお仕事で、次期団長が、半年間団長のもとで修業し、研鑽を積み上げていき、途中で実際に学内行事でちょっとそれっぽいことをしたりと、いわば「団長見習い」みたいなジョブです。

CMSといえば、その変人の集まりよう個性の豊かさにも大変定評がありますが、ここで昨今の団長を振り返ってみます。

最近お誕生日を迎えられた、現団長のぽんぽん団長は、その名の通り、タヌキ…ではなくて、マレットをぽんぽんされています。
ぽんぽん団長はマレットぽんぽんだけでなく、人の頭や人の背中をぽんぽんするのも大変得意でらっしゃいます。一人一人に対して、丁寧に、細かく、真摯に向き合うその姿勢。わたしもなんどぽんぽん団長に励まされたかわかりません。

ひとつ前のジェリー団長はゴリr…ではなくて(ジェリーさんごめんなさい)、とてもノリのいいお姉さんです。どんな状況であっても、その関西人独特のノリで(?) 明るく笑い飛ばしてしまう、さっぱりとしたその姿勢もまた、わたしが見習わなければならないことのひとつです。
 
さらにそのひとつ前のえむりん団長は、ムーンのごとく、存在が癒しです。柔らかい物腰からか、彼女とかかわる人はみんな心が和らぎます。一方で、仕事はばっちりこなされる、すごい方です。
 さらにさらにその前はかんかん団長さん、かきなむ団長さん…。その前まではさすがに把握しきれませんでした。無念。

4代集合写真。「親戚ですか?」by 撮影者

わたしの貧しいボキャブラリーでなにを表現したかったかというとCMSは、そういった代々の、個性豊かな先輩方ひとりひとりが積み上げてきた歴史の集合体であって、それを引き継ぐのも、壊すのも、変えていくのも、新しい代の一人ひとりなんじゃないかってことです。

今年も、個性豊かな団員が揃っているCMSそんな面々を副団長としてどんなふうにとりまとめ、新たな代を築きあげ、そしてその先にどんな景色が見えるのか、今から楽しみでなりません!!

まずはとても狭いキャパシティの容量をひろげ、容量オーバーにならないようにするのが目下の目標です。

そしてゆくゆくは、私の大好きなお菓子、「ブールドネージュ」のように、周りは甘くてほろほろ、だけど中身はサクサクしているような、そんな団長になれたらと思います。

そんな新しい代・18の愉快(?)な仲間たちが最初に携わる、学内行事がこちら。

国際基督教大学 燭火礼拝
於 ICUチャペル
20151218
19:00 開演


画像および、昨年の様子はこちらからどうぞ!

CMSは何曲か演奏で参加させていただきますが、中にはかの有名なヘンデルのメサイアも含まれています。
礼拝そのものももちろんのこと、冬の厳かな雰囲気のチャペルにともる、ろうそくの光の美しさ、パイプオルガン、合唱、ハンドベルの演奏もどれも素晴らしいものです。
ぜひ手帳に予定のご記入をお願いします。

おそらくこの先は新4役や、学生指揮、管打リーダー、木管リーダーなどの面々がブログを更新していくと思われます。
どうぞその変人っぷりを堪能していってください。そしてもし、そんなわけのわからない、けれど音楽への情熱をもっている人たちの演奏を聴きたいと思われたら、ぜひ我々の演奏会にいらしてください。
そして、明日もまた頑張ろう、そんな風に思っていただけたら、これ以上の喜びはありません。

皆様のご来場をお待ちしております。

〈ぴょぴょ〉

2015年10月9日金曜日

エンド・オブ・ザ・ニュー・ワールド

その日 CMS民は思い出した
ヤツ(ブラームス)の曲の難しさを…
オクターヴ以上の跳躍を求められる恐怖を…

駆逐してやる!!本番までに難しいところは、一か所残らず!!
~SHINSEKAI NO OWARI~

あの映画面白いんですかねー?
今日映画館の前を通って気になったのでこんなスタートとなりましたが(笑)、新世界も終わり、先日の木曜からブラ2の練習が始まりました。
やー、ブラ3で知ってたけど、ブラームス難しいですね!
パート譜だけだと何やってるか分かんないです!あと跳躍がエグイ!
とりあえずホルンで合わせてみるという無謀なことをしたら、なんの成果も!!得られませんでした!!…というより、難しいということだけ確認できました。うん。
あれ、本番まであと、半年しかないぞ…?

と、言う訳で、みな 心して努力を捧げよ!!

さて、今日は秋コンも終わったことですし、お偉いさん方に一言ずつ頂きましたー
思った以上に真面目なことを書いてくださったので、前書きのおふざけ具合が目立ちますね。
〈みほる〉
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こんにちは!団長のぽんです。先日、無事第90回秋季記念定期演奏会を終えることができました。指揮者の井崎先生をはじめとしたご指導いただいた先生方、スタッフの皆様、そして何よりご来場くださったお客様に心より感謝申し上げます。

今回の演奏会は、単なる171819の秋の定期演奏会という意味合いの他に、CMSとして第90回となる記念演奏会ということで、やはり特別なものでした。お客様の中にも「記念演奏会だから」という理由で来ていただいた方も多いと思います。さて、あの演奏会はどんな演奏会だったのでしょうか・・・。いや、お恥ずかしながら、色々なことをあまり覚えていないのですよね(笑)。多分私にとっては今までで最も集中した演奏会でした。そして、一演奏者である以前に団長でしたので・・・演奏会のことを思い出そうとすると・・・「アンコールが終わり、譜面台に置いた時計を確認すると、時刻は16:20ほど。よっしゃ!本番で新世界やっぱりスピードアップしたのかな、予想より早く終わったぜ!皆の者!17:00に撤退じゃー!!!」という記憶が最初に出てきます(笑)。だからいい演奏会だったかどうかに自信を持てなくて不安を覚えたりもしたのですけれど。でもアンケートに残った暖かいメッセージ、わざわざ「いい演奏だった」とメールをくださった方、そして団員の「いい演奏会だったね」という言葉に救われました。団長として、この演奏会に関わることができ、本当に大事な経験となりました。次回の春の演奏会で私達の代は引退となりますので、今度は一瞬一瞬を記憶に刻み込んで(笑)いきたいと思います!これからも頑張りますので、CMS管弦楽団をどうぞ宜しくお願い致します!
〈ぽん〉

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インペクのケイティです。
今回の演奏会に向けて動きはじめたのが、昨年の12月であったので、かれこれ10ヶ月間この演奏会の運営をしていたので、とりあえず無事に終わったのでほっとしています。今回はしむすでは10年ぶりの協奏曲ということで、手探りでやった部分が多く、多くの方に相談に乗っていただきました。この場を借りて感謝御礼を申し上げます。
ちょっと硬くなってしまったので、個人的にこの演奏会での印象的だった出来事を…!!

〜ドボコンでの向山先生との目が合うポイントでの出来事〜
 ドボコンの2楽章のチェロパートの入りとチェロソロの入りって全く同じタイミングなんですよ。練習の時にそこの2-3小節前からいつも目があって、にこって向山先生にしてもらって私はとてもハッピーだったのですが、本番のとき、たまたまちらっとホールからの撤退時刻のことを考えてしまって(クラのみなさますいません)、いました。途中でふと我にかえって、慌てて向山先生の方を見てみたら、いつも通りにこってしていただいたんですけど、休憩中に向山先生にご挨拶に伺ったら「もうーあなたのこと見てみたら、顔が引きつってたから心配しちゃったわよー。あ、新世界のソロがんばってね!」って言われました。すみませんでした(土下座)
 インペクであり、チェロトップでもあったことから、向山先生にはドボコンだけでなく、新世界などについてもたくさんアドバイスをいただいて、とても幸せでした( *´艸`)

次はブラ2ですね!チェロは2楽章冒頭にパートソロがあるので、がんばらなきゃ!
〈ケイティ〉
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秋コンお疲れ様でした。コンミスのボビーです。
当日1000人ものお客様に来ていただき、舞台に出た瞬間嬉しい反面緊張で身がぐっっと引き締まったのを覚えています。ソロ、緊張しました~笑

90回でかつゲストが向山先生だったこともあり、アンケートには向山先生へのコメントがたくさん見られましたが、一方でオケへの温かいコメントもいただけて、ほっとしました。規模の小さいCMSとしては挑戦的なプログラムでしたが、協奏曲をやった経験はこれから先団員が音楽を続けていく上で財産になるでしょう。
今回培ったアンサンブル力を、春コンシーズンでよりパワーアップさせて、ブラ2ロメジュリドンジョバンニを完成させたいと思います。春コンでは、17の代のCMSのオーケストラとしてのサウンドをお客様にお聞かせできるよう団員一同頑張ります。
最後になりましたが、ご来場くださった皆様、先生方、スタッフの皆様、本当にありがとうございました!
〈ボビー〉
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学指揮のなべこです。
今回の演奏会はなかなかに難しいものでした。何が難しかったかというと、前半の短い舞曲と協奏曲の組み合わせが、重さの違い、メンバーの違いもありバランスのとり方がいまいちわからない状況だったんですよね。勿論、舞曲は楽曲としてはとても単純だし、難しいところなんてないんだけれど、独特のステップなどを考えていくとアクセントのつけ方とかが難しいものでした。普段、踊ることがないので、慣れるまでは結構苦労したんじゃないかと。交響曲の中にある舞曲楽章とかもうちのオケはあまり強くないので、毎日踊れば良いのじゃないかと思います。協奏曲はそもそも、ソリストさんがどういうタイプかオケを聞いているだけじゃわからないのでニュートラルなところを想定して作っていかなくちゃいけないんですが、弦楽器っていう未知なところを想定していくのは結構苦労しました。とりあえず、楽譜をまもってその通り演奏するっていうのが大切なんですけど、ソリストさんの持つ音楽によって楽譜がある種の変形をせざるを得ないところがあって、そこに対応するのが難しかったんじゃないでしょうか。協奏曲は3年に一回くらいやっても良いんじゃないかと思いましたね。あと、最後はメインの新世界なんですが、定番中の定番ということでミスったら確実にバレるし、聴衆の耳もシビアになるので演奏というよりは魅せ方の難しさがあったような気がします。まぁ、何はともあれ、みんな無事に生きてるので成功はしたんじゃないでしょうか。春はもっと精度を上げられると良いですよね。
〈なべこ〉