2019年10月15日火曜日

秋コンを終えて シーズン2


強大な台風の到来により開催が危ぶまれた第98回秋季定期演奏会ですが、三役を筆頭とする団員の機転と日頃の行いの良さと祈り、先生や関係者の方々のご厚意や柔軟な対応、復旧してくれた小田急線、本当にいろんなことが積み重なり無事開催することができました。
お足元の悪い中お越しいただいた皆さまに深く御礼申し上げるとともに、被害にあわれた方々に謹んでお見舞い申し上げます。

さて、コンサートを終えて何か投稿しようかなと考えていた矢先、なんとVnパートの後輩が自ら記事を書いて送ってきてくれました!
今までは僕たちが依頼して書いてもらうという形でやってきたので、自ら書いてくれたことにまず感動。そして、書いてくれた内容にまた感動ω;`)
タイトルに「シーズン2」とあるように、実は彼去年の秋コン後にも書いてくれています。
気になる方は、こちらのリンクから読んでみてくださいね。
昨年は、CMSへの印象や本番のステージで感じたこと、そして未来について語ってくれた彼、今年はどんなことを感じ、書いてくれたのでしょうか。

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どうも、のんです。ブログは、2回目ですね。今回は、お願いして載せてもらいました。内容は、秋コンで感じたことです。

定期演奏会は、半年の練習をたった2時間にぶつけてるので、体にはめちゃくちゃ負担がかるのに、めちゃくちゃ楽しくて、次の定演の曲をさらうのが楽しみになる。だから、自然と次の定演に動いてる自分がいます。

でも、今回はいつも以上に自分にとって意味があると感じました。今までの定演のように、今回の秋コンも仲間と演奏する楽しさはもちろんありました。でも、今回は、今までなかった、自分も一緒に演奏を作ってる感覚がありました。自分はVnを大学に入り初めて触り、今回初の全乗りで前プロからアンコールまで弾きました。降り番がないのは理由として大きいと思います。けど、今回は井崎先生をいつもより見ていたことが、より強く感じさせてくれました。先生の表情や指揮は、練習のとき以上に、音色や先生の音楽が色濃く出ていました。そして、それに答える仲間と必死に食らいつく自分。本当に一体に成りながら、音を時に乗せる儚い芸術を創り上げている感覚で、そこには自分たち、しむすの音楽がありました。

この感覚は、初めてではなく、高校の時にも経験したことがありました。でも、受験で音楽から離れた生活をしている内に、そのことは忘れていました。 

きっと、もう大事な忘れ物はないと思います(たぶん)。

キャビの仕事をするようになって、さらに忙しくなったけど、しむすの演奏会はいつもそれ以上のものくれます。その度に、去年のブログで書いた、楽しいこと、いい思い出が来る予感は間違っていなかったなと思います。

次は、何が待っているのかな。

〈のん〉

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素敵すぎる。その感性と文章力を分けて欲しい。
個人的には、「自分も一緒に演奏を作ってる感覚」を得てくれたことに成長が感じられてとても嬉しい!
2年生になった彼は、僕がやっていたキャビを引き継いでくれたのですが、その仕事もしっかりこなしてくれて頼もしい限りです。
今後、23やまだ見ぬ24の子たちにとってどんな先輩となっていくのか、期待せずにはいられません。

なんだか、ほかのメンバーの感じたことも気になってきたな~
 ~以下団員向け~
我々ブロマスから不意に「書いて!」ってラインを飛ばすかもしれません。
その時は、嫌じゃなかったら引き受けてくれると嬉しいです!
もちろん、今回みたいに「これを載せて!」ってゆうのも大歓迎。
自分から送るのは気恥ずかしけれど書いてみたいかもって人は、それっぽい仕草してくれたら察してこちらからコンタクト取るのでご安心ください( ̄ー+ ̄)

〈だいちゃん〉

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