はじめまして、ブログを書きなさいと上から突然言われたホルン17のみほるです。
ICUは待ちに待った冬休みに入りました!自分、よく頑張った!
冬休みに入ると学校で練習できなくなるので、団員はご近所迷惑にならないよう工夫しながらの自主練の日々スタートです。
どこで練習しよう、と言っていた金管の子に、車の中が良いらしいよ、と実践してもないことをアドバイスしてみました。どうなんでしょうかね、冬休み明けに感想を聞いてみたいと思います。…実行してくれていれば、ですが。(笑)
CMSは今、4月の定期演奏会に向けて練習をしていますが、先日の12/19は学校側のイベントである燭火礼拝を大学のチャペルで行いました。ICUでは、クリスマスの時期になると燭火礼拝というキャンドルを灯してクリスマスを祝う礼拝が行われます。
今回CMSが演奏した曲は、
・「ファンファーレ」
・C. P.
E. バッハ『マニフィカト』より「マニフィカト」「グロリア」
・「もろびと声あげ」
・「明日は私の踊りの日」
・J. H. ホプキンズ「我らはきたりぬ」
・コレッリ「クリスマス協奏曲」より
・ヘンデル「ハレルヤ」「アーメン」
です。
少しひんやりとした空気の中、燭火礼拝は19:00の鐘が鳴り終わるとともに始まりました。赤のローブを身にまとった天使役の人が舞台側の蝋燭に火を灯したら、礼拝の始まりを告げる金管のファンファーレが鳴り響きます。金管にとっては恐らくここが一番の見せ場でしたね。なんてったって金管だけが黒のローブを着られるんですから!9と3/4番線に行かなくちゃ…!
ウィザーディングな金管のファンファーレの後には、パイプオルガン演奏や、聖書の箇所の朗読など、厳かに礼拝は進みます。
CMS全体の演奏は普段の定期演奏会と違い、パイプオルガンや聖歌隊と一緒に行いました。後ろから声が聞こえてくるのは新鮮で、楽しかったです。なかなか一緒に演奏する機会がないので、いい経験になりました。
さて、礼拝は続き、いよいよキャンドルの点火です。チャペルに集った全ての人にキャンドルが手渡され、一本一本に火が灯されます。個人的に一番の見どころはここだと思います。CMSのいる舞台からだとキャンドルの灯りが良く見えて綺麗です。寒い中、連日の夕方練を頑張って良かったと思える瞬間ですね。
CMSのメインの演奏会ではありませんでしたが、どこか清々しい気分になれる演奏だったと思います。
練習を仕切ってくれた副団長さん、指揮者デビューを果たした17の学指揮さん、ソロを務めた方々、CMS初乗りの新入部員の方、今回で引退の方、その他大勢の皆さん、お疲れ様でした!
長めの投稿でしたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。
また、次の投稿をお楽しみに!
〈みほる〉
良いお年をお迎えください。
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